酷暑に思うこと
今年の夏「も」暑かった!。
…いや未だ終わってないから、過去形にするには早い。
ただ去年もやはり暑かったし、ここ数年の気温上昇は普通じゃない。
太陽のプロミネンスがどうとか、原因は諸処あるみたいだけど…元に戻るのはもしかしたら難しいのかもしれない。
…で、考えた。
「大型バカンスを法定化しよう!」
お盆以上にガッチリ休みをとってしまおう。
さすれば色々良いんでないかい?。
一番暑い盛りの期間を休日にしてしまう。
人間が活動を低下させる分、二酸化炭素の排出など減らせるのではないか?。
肝心なのは、ライフスタイルを見直すこと。
とにかく休みが長いから、節制に努めないといけない。
早く起きて早く寝る。
活動時間を切り詰めて寝る。
そして朝早く起きて、みんなでラジオ体操だっ!!。
ゲームなどしないで、さっさと寝ること。
規則正しい生活をして、日頃溜まっているストレスを解消する。
金を使わないことを徹底すると、自然と体が健康になる。
気持ちにも余裕が出てくる。
良いことづくめ(笑)。
え?…それじゃ生きてけない?…うーん、そうとも言えるか?。
…ただね?…ライフスタイルを変えるには、生半可な覚悟じゃ出来ないと思う。
非常識を常識にするには、無理矢理にでもスペースを拵えて、作った隙間で何か始めないとダメ。
小手先でやるなら現状でいい。
でも、大きな事を始めるには、それに見合ったスペースは必要。
生活習慣を変えるには、覚悟の上で身を切って行かないと無理だ。
最近の日本は、無理に無理を重ねていると思う。
それなのに何も報われた感じがしないのは、進んでいく先を間違っているからじゃ無いのか?。
ずっと長いこと…それこそ戦争に負けた「あの日」から、日本人はただただ転がり続けてきた気がする。
裕福の意味を問うこともなく、他人が提唱する「それらしきもの」を崇め続けながら、一心不乱に転がり続けてきた。
報われないという気持ちは、もうブレーキをかけても良いんじゃないか?という、未来の危機への恐怖から発していると思う。
転がることはもう止めよう。
スクラムを一度解こう。
新たなフォーメーションを展開して、もっと強かなゲームをやろう。
今ならまだ間に合う。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?