…気分次第なんだ？

最近分かったことがあります。
私は気分次第で、撮影に持って出たい（撮影に使いたい、では無い）機材が大きく異なるのです。

今は少し落ち込み気味で、そしてこういった時に欲しいのは「単焦点の標準レンズ」です。
F値の明るい、ズームが出来ないレンズ。

そもそもあまり表に出たくありません。
かといって家にいると酸欠で死にそうになります。
元々の性格は暗くは無いので、鬱っぽい気分にはなるけど、鬱病になるタイプじゃ無いんです。
ただ、表に出ても人が多い場所にいたく無いだけで、ずっと車を運転していたいような気分なのです。
そしてそんな時にはあまりカメラは欲しくありません。
写せればいい…写ルンです的なカメラがあればいいんです。

しかしそれでも「画質が悪すぎるのはイヤ」なのが…何というか業みたいなものですね。
むしろ気分が明るい時ほど、機材はどうでも良くなる。
コンデジで十分というか。
画質方向のバイアスは、暗い時の方がつよくて、明るい時の方が弱いんです。

今はスマホの性能が上がっているので、スマホでも可です。
全くもってバカに出来ないですね！。
だからカメラ自体必要が無いと思う時も多くて、機材を全く持たずに出る時もあります。

…今の気分は標準では無いけど、35mmかな？。
先日入手した「TTartisan 17㎜ F1.4」は、妙に心惹かれるレンズです。