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今のところは、こんな感じ

不器用なんですね、自分。
実際にやってみないと実感が湧かない。
カメラもそうで実際に買ってみて、試してみない事には、正解がわからないのです。

これまで多くのカメラやレンズを求めては売却してきました。
写真は機材によっても結果は大きく変わるので、その度に良し悪しの評価も変わります。
花ならばマクロで撮るか、望遠ズームで撮るかでも自己評価は変わってしまいます。
センサーサイズも然りです。

あれこれと組み合わせ、模索して行きながら、漸くと最近はこれが良い、これは要らない、この組み合わせがベターだろう、というものを見つけられるようになりました。

超広角レンズは、まず大事なのは「取回し」でした。
レンズそのものもですが、ボディが小さいこと。
アングルを決めるのにカメラを振り回すので、重たいカメラは辛くなりがちです。
だから現状ではMFTが有利。
手持ちのE-PL3は、割りと向いています。
レンズもMFでも事足りるので、小さなシステムが組みやすいですね。

標準レンズも同じく小さなセットで。
主にスナップで使いますから、これも軽い方が。
超広角と一緒に持ち歩けるのもベターです。

花と風景は大きなボディーでも構いません。
今回買った14-140の超高倍率ズームは、描写性能はともあれ、便利という点では右に出るものがありません。
車で移動中にサッと持ち出せて写すことが出来る。
このメリットは意外に大きい。
道端に長く停車は出来ませんし、助手席に置いたセットを持ち出しさえすれば準備完了というのはシンプルです。

ただし、広い風景を広く撮る事については難しい。
そんなときに超広角があれば、それも可能です。
故にマウントは共通がいい。
それが今回、MFT用のレンズを選んだ理由でもあります。

コンデジは…徐々にスマホに立場を譲る事になりそうです。
新製品も難しいと思いますし、スマホはどんどんズーム比が広くなっています。
時代の趨勢ですね。

機種やマウントやセンサーサイズが変わっても、これからはスタイルが変わるという事は無いでしょう。
MFTはメーカーが継続するかは微妙ですが…その時はその時で。
今のところは、使い回しとしては良く出来たシステムだと思っています。

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