桜行脚(その一)
今年の桜は開花が早く、そして咲き始めてすぐの雨天続きという悪条件。
撮影スタートの日も、雲の多い空模様。
空模様がコロコロ変わると、桜の色も同時に変化する。
遠景の桜は、やはり晴天が良い。
花は逆光が好きだけど、桜は順光の方が良い。
最初は甘楽町の宝積寺さんへ。
ここの枝垂桜は見事の一語に尽きる。
ただ天気には恵まれずで、厚い雲がいつまでも退いてくれなかった。
残念!!。
次に向かったのが同じ甘楽町の小幡宿。
ここはとてもキレイな場所なんだが…見るには良いが、写真には今一つの感がある。
上の写真は、少し宿から外れたところのもの。
小幡から離れて、安中市の後閑城址公園に向かう。
途中で見事な桜の風景に出合い、車から降りて歩いた。
平日なのにあちこちに人がいる。
どうやら隠れた名所であるらしい。
菜の花と桜の共演が見事。
こんな場所があるんだなぁ、と感嘆しきり。
そして城址公園へ。
駐車場から一登りするが、上から見た妙義山と桜の風景は、間違いがない絶景だ。
今年の桜行脚は未だ続く(予定)。
さて、明日はどこに行こうか?。