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#85【恋の罠にはまるワケ】思わず夢中になってしまう心理メカニズム

はじめに

皆さん、こんにちは。
僕は以前、好きな女性のことを考えすぎて仕事も手につかず、食事も喉を通らない日々を過ごしていました。まさに、恋愱脳というやつです。でも今は、その経験を活かして、より健全な恋愛を楽しめるようになりました。

実は僕、
昔はある女性のことを追いかけすぎて、逆に嫌われてしまったことがあります。毎日LINEを送り、休日は「偶然」を装って待ち伏せしたり...今考えると恥ずかしい限りです。でも、その失敗をきっかけに心理学の本を読みあさり、専門家のアドバイスも受けて、今では素敵な彼女と健全な関係を築けています。

今日は、その経験と研究から学んだ「女性のことが夢中になってしまう心理メカニズム」について、皆さんと共有したいと思います。

1. ドーパミンの影響による報酬系の活性化

恋愛中の脳内では、
ドーパミンという神経伝達物質が大量に分泌されます。心理学者のヘレン・フィッシャー博士の研究によると、好きな人を見たり考えたりするだけで、脳の報酬系が活性化されるんです。

これは、ちょうどギャンブルやゲームにハマってしまうメカニズムと似ています。「彼女からLINEが来るかも」という期待感だけで、ドーパミンが放出され、それが快感となって、どんどんのめり込んでいってしまうんです。

2. 不安による執着の強化

精神科医のジョン・ボウルビーが提唱した愛着理論によれば、人は不安を感じると、より強く相手に執着するようになります。「この人を失いたくない」という気持ちが、さらなる不安を生み、それがまた執着を強めるという悪循環に陥りやすいんです。

僕も以前は
「既読スルーされたらどうしよう」「他の人に取られちゃうんじゃないか」という不安で眠れない夜を過ごしていました。でも、この心理メカニズムを理解してからは、不安になりすぎないよう意識的にコントロールできるようになりました。

3. 理想化による没入

社会心理学者のロバート・スタンバーグの研究では、恋愛初期には相手を理想化する傾向があることが指摘されています。いわゆる「ピンクの眼鏡」効果です。

相手の良いところばかりが目について、欠点が見えなくなる。そして「この人こそ運命の相手だ」と思い込んでしまう。僕も以前は、相手の些細な仕草や言動に深い意味を見出して、現実離れした妄想を膨らませていました。

まとめ:健全な恋愛のために

これらの心理メカニズムを理解することで、僕は恋愛に振り回されすぎない程よい距離感を保てるようになりました。好きな気持ちを大切にしながらも、それが暴走しないようにコントロールすることが大切なんです。

相手のことを考えすぎて眠れなくなったり、仕事に集中できなくなったりしたら要注意。そんな時は「これは自然な心理メカニズムの一つなんだ」と理解することで、冷静さを取り戻せます。

恋愛は素晴らしいものです。
でも、その気持ちに溺れすぎないことが、実は相手のことを本当に大切にすることになるんだと、僕は経験から学びました。皆さんも、この心理メカニズムを理解して、より健全で幸せな恋愛を見つけてください。

いかがだったでしょうか?

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