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NZで銀行開設・IRDナンバー申請 !

到着後、すぐにするべきこと

ニュージランドにワーキングホリーで入国後にすべきことを、
ここで紹介していきたいと思います。
つまづくことの多い、銀行開設と納税者番号の申請についてまとめてみました。ニュージーランドは、カナダやオーストラリアとちょっと違う点があり…
そこでつまづく方が多いようです。それは、住所証明が必要という点。
なんだそれ?ですよね。私もそうでした…。
今回のワーホリでは、私はエージェントを利用しませんでした。また、学校には通わずにすぐに仕事探しをスタートさせるスタイルにしました。渡航前に、シェアハウスを探して契約済みの状態です。
ホテルやAirBnbでの住所で、申請可能かどうかは定かではありません💦

私は、上記の手続きをNZに到着して3日以内に全て終わりました!
そのコツをまとめましたので、参考になればうれしいです。

NZのワーキングホリデービザについて

ちなみに、ニュージーランドはオーストラリアと同様にワーキングホリデービザは、パスポートに紐付けされています。入国時にimmigration(イミグレーション)のセクションに行くことはありませんでした。
カナダのワーキングホリデーを経験されている方は、あっさり過ぎて「え?
これで終わりなの?」と思いがちですが、大丈夫です。笑
私も、焦った中の1人です。

1. IRDナンバーを取得しよう

お仕事をするのに、納税者番号の取得が必要になります。
ニュージランドでは、納税者番号のことを「IRDナンバー」といいます。
これを取得しないと、現地で働くことはできません。働き始める時に、雇用者に提出するナンバーになります。

なぜ、この納税者番号の申請を先にするか?
それは銀行開設に住所証明が必要なのですが、IRDナンバー申請時に住所を登録します。
そのため、IRDナンバー記載のレターがメールで届きますが、それに住所が記載されているので、住所証明書として利用できるから!です。

「え?でも、IRDナンバーって銀行開設してないと申請できないんじゃないの?」
結論!銀行開設前に申請できます。IRDナンバー申請時に銀行口座を入力する欄がありますが、そこにI don't have a bank account yet. というチェック項目があります。それにチェックをいれれば大丈夫です。
後日、銀行口座開設したら、myIRという自分のIRDナンバーを管理できるアカウントから自分で銀行口座情報を追加できますので、問題ありません!

IRDナンバーは、オンラインから簡単に申請できます。
必要項目を入力していくだけなので、10分〜15分程度で終わります。
申請後、約1日でメールでIRDナンバーが送られてきます。
私は、夜に申請して次の日の午前中にメールで届きました。
(友達の中には、申請後10分で届いている子もいたので人それぞれですね。笑)
 IRDナンバー発行完了メールが届くと、myIRというアカウントの作成を済ませましょう。
ここで、後日銀行口座の登録ができます。また、今後引っ越しをした際に、住所変更もここからできるようになります。(電話番号の変更もできます。)
アカウント作成後、ログインをして住所証明となるIRDナンバー記載のpdfをダウンロードして、プリントアウトしましょう。
アカウントにログイン→I want to…→My details→Review my IRD numbers→Print main IRD numberから、申請時に入力した住所記載のIRDナンバー証明書がダウンロードできます。これが、銀行開設時に必要になる”住所証明書”として利用できます。

コピーはどこでしたらいい?

ニュージーランドは、図書館でコピーができます。
コピー機を利用には、図書館カードが必要になります。
発行手数料は無料です。(クライストチャーチ)申請時には、パスポートが必要なので、忘れずに持っていきましょう。
住所証明も必要なので、これは先ほどのpdfを携帯で見せるだけで大丈夫でした!図書館カードの発行は、即日でできます。発行後、そのままIRDナンバー記載の住所証明書をプリントアウトしましょう。1枚で十分です。

私は図書館でプリントしましたが、Warehouse Stationaryというお店でもできるようです。お住まいの近くにあれば、こちらの方が手っ取り早く印刷ができます。カナダでいうStaples、オーストラリアでいうOfficeworksといったところです。
メールで印刷したいデータを送り、すぐに印刷できます。利用時に図書館カードのようなものは必要ありません。

2.銀行開設をしよう

やっと準備が整ったところで、銀行口座開設をしましょう。
今やみなさんWiseアカウント持っている方がほとんどですが、現地銀行口座を持っていると何かと便利なので作っておくことをオススメします。

ニュージーランドで主流の銀行
ANZ 
Kiwi Bank
Westpac
BNZ 
この辺がよく見かける銀行かと思います。

※ANZはオーストラリアにもありますよね。私も、オーストラリア ワーホリ時代は利用していました。ニュージーランドは、また別物なのでオーストラリアで使っていた方は、そのまま利用できるわけではなく新たに口座開設が必要になるので、お間違いのないのように!

ワーホリの方々に有名なのが、ANZかKiwibankになります。
ANZは、口座開設までにかなり時間を要するとまわりから聞いていたので、(平均2週間くらい)
私はKiwibankを選びました!!!

口座開設の手順

  1. オンラインで仮登録をする(必要事項を入力するだけ)

  2. 店舗にて本人確認をしにいく

たったこれだけです!笑
予約は必要ないと聞いていたので、直接店舗に行きました。
市内の店舗は混んでいる場合があるかもなので、オススメは郊外の店舗を選ぶと案外すぐに終わります。私は、Riccarton Kiwibankを利用しました。
(クラスとチャーチ)
本人確認時に必要な書類は以下の通りです。

  1. パスポート

  2. ビザの証明書

  3. 住所を証明する公的な書類←先ほど印刷したIRDナンバーと住所記載の書類

この3つの書類があれば、即日で口座を開設できます。
Kiwibankの場合は、Eftopos付のキャッシュカードが当日もらえます。
Eftposとは、支払い方法の一種でキャッシュカードの残高内で決済するものです。スワイプ式のカードになります。
後日、郵送で届くのがデビットカードになります。こちらは、オンラインショッピングでも利用でき、対面のお店ではタップ式で決済ができます。(Aapple Payはこちらのデビットカード登録可能)
Kiwibankはこのデビットカードに年会費10ドルがかかりますが、初年度無料になります。ワーホリの方は通常1年間の滞在になるので、帰国前に解約していけば問題ありませんね。

これで、IRDナンバー取得と銀行口座の開設は以上になります。
第三者を介さないで、簡単に住所を証明できる公的な書類をゲットできる方法になります!
私は、この方法で3日間で全て終わらせました👏✨
銀行のデビットカードはまだ届いていませんが、今のところ問題ありません笑(開設手続きに行って、4日目の今。)そのうち届くのを気長に待ちたいと思います。

住所証明書の取得に関して迷ったり、つまづいたりする方がいらっしゃるかもしれません。ぜひこの方法をお試しください!
参考になればうれしいです☺️
ニュージーランドでのワーホリ生活楽しみましょうね〜!🐏🌿


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