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酒さになるまで

なぜか最近、お風呂あがりになると肌が赤いなあ。

それにいつもより化粧乗りも悪い?

というところからじわじわと肌は弱り、水がかかったらぴりぴりするところまで悪化。


病院嫌いの私もさすがに人生初の皮膚科へ。

状況をお医者さんに報告。


鼻の赤みは前からあるということも話すと


「んーこれはおそらく酒さですね。」


ん?酒さ???


何ですか??

あれ?知りませんか?とあたかも常識のように、図鑑を出すよう看護士さんに指示するお医者さん。

どうやらそれは

お酒を飲んだときのように肌が赤みをもっているいわゆる別名赤ら顔のことを指すらしい。

肌がひりひりしていたり、ひどいときは鼻が膨らんだりするらしい。

これは日本で治療法がまだ確率されていない。

また、原因も今一つ特定されてないとのこと。

筆者はどちらかというと肌は綺麗なほうだったし(自称)、これまでになった病気といえばインフルエンザと手足口病ぐらいのもので、まさか治るか分からないと言われている病気になってしまうとはショックだった。

だが、社会人になってから排卵日付近になると口回りのにきびが気になるようになっていた。

昨年の夏、友達に魅惑の楽園、デパコス売場へ誘われたことをきっかけに、これまでのスキンケアを見直し、グレードアップすることに。

選んだのはALBION。エクサージュシリーズ。

スキコンも使った。

初めはこんなにしっとりするのかとびっくり!

学生時分よりもたまには自分にご褒美と思って手に取ってしまった。あとでこれが魔への入り口だったと気づく。

しかしやると決めたらやるルルレモン。

(バカ)丁寧に丹念にお肌の手入れをし、美容液も友達と漁り歩いては一つずつ増えていった。

初めはよかった。正しくはよい感じがしていた。

しかし!だんだんと調子のよいときと悪い時の差が目立つように。

冬になると、ファンデーションの乗りで悩んだことがなかった筆者だったが、肌の赤みで悩むようになる。

肌への負担が気になり、

エトヴォスをはじめ、石鹸で落とせるミネラルコスメに移行していたときのことであった。

というか、そこまで追い詰められていたといってよい。


酒さの方のブログをみるなかで、肌断食について知る。 

詳しくはこの本↓

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ついに 皮膚科にお世話になるまでになってしまったが、この本を読んで、自分の中での違和感の点と点がまさに一つの線となり、確信となった。

納得。


やはり化粧品業界に踊らされていたんだなあ。

とりあえず1ヶ月試してみることにする。

ターンオーバーは確か27日周期?かな。

1ヶ月で肌を戻したいなー。






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