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"○○のために頑張れない"のではない。ただ自分のために頑張れないだけ。

みなさん、こんにちは!
るる👾(@lulu_re_love)です。

恋愛や仕事をきっかけに「自分を成長させないといけないな」と感じる人はとても多いはず。
でも「"恋愛のために"、"仕事のために"頑張ろう」と意気込むものの、なかなか成長できないと悩んだり、内心「なんであんな人のために?」と反発心が生じて努力する気も失せてしまうというケースが多々あります。

色々と考えてるうちに、ある考え方(主観)に行き着き、今日の日中このようなツイートをしました。


本noteのタイトルのとおり「○○のために頑張れないと言う人は、○○のためだから頑張れないんじゃなくて、ただ自分のために頑張れないだけじゃね?」と思ったんですよね。

何故このように思ったか?わたしの考えをお伝えしていこうと思います。


■恋愛や仕事はあくまできっかけ。生じた問題は人生の課題

恋愛がうまくいかない。
仕事で行き詰まってる。
こういうタイミングで「自分のこういうところを改善したほうがいいな」と課題に気づくことがありますよね。

でも、なかなか課題の改善に取り組めない人は「でも彼だってこうだし」「職場環境だって万全じゃないし」と外に原因を押し付けて(他責)、とにかく自分が変わらなくていい言い訳探しをします。

心の底では自分は悪くないと思ってるから。

そうじゃないんですよね。
そもそも、誰がが良い・悪いとか、自分の非を認める・認めないとかの話でもないんです。

「自分が成長すれば今よりも過ごしやすくなる」というだけの、シンプルな話なんです。
<恋愛や仕事を通して見えた、自分が生きやすくなるための課題>なんですよ。
ここで感情的に「彼にも欠点がある」とか「会社のコンプラが整ってない」(?)とか、善悪や正しさを持ち出すから話がややこしくなる。

だから、
彼に依存して期待しすぎた結果、期待が外れてイライラしてしまう人は、日常でも似たようなことをしてる可能性があるし、
彼に自分の意見をうまく伝えられない人は、仕事でも同じように自分の思ってることを言えない可能性がある。

このように、恋愛で生じた課題は人生のどこかに必ず共通しています。
彼に対してほど依存度が高くなかったり、仕事と割り切れるから気にならないのですが、こういう共通点に気づいて少しずつでも改善して徐々に自分が生きやすくなることが理想なんです。

でも、多くの人は気づかずに(気づいても)放置します。
失恋しても成長する前にたまたま別の恋人ができちゃったとか、恋愛だけならなんとかなることが多々あるし、恋愛による快感で日々のストレスを上塗りできてしまうから。

しかし、現実は根本的な問題が改善されてないから、恋人を次から次へと変えても、交際が落ち着いてきたくらいでまた同じような不満や悩みを抱えるループに陥ります。
このループを抜けたいなら、自分が成長することで生きやすさを身につけるのみなんです。

自己肯定感が低いから、自信がないから、課題に気づいただけで自己否定をしてしまい、自分を守るために勝手にあれもこれも攻撃だと認識して心が「自分は悪くない!」と反発してしまうから変われない…。
みたいな話もよく言われますが(わたしも言ってきてますが)、もっとわかりやすい共通点があって、それは

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