元彼が寂しさから甘えてくるが戻りたいわけではないそう。どう対応したらいい？

こんばんは！
るる👾（@lulu_re_love）です。

今回は質問箱より、以下のご相談に回答したいと思います。

復縁相談の中で、とてもよくある疑問です。
何度か回答したことはありますが、わたし自身どこでどう回答したか覚えてないので、これを機にアドバイスをまとめたいと思います💃

■ご相談内容①

戻りたいとまではないけど、寂しいから話したいって言う元カレにはどう対応したらいいのでしょうか。何度か復縁は迫っています。一人になりたいと振られました。迫ると冷められる感じになります

□質問箱でのるるの回答

あなたがアクションしなければ寂しいって言ってくるわけでしょ？
その性質を利用して追わせればいいじゃん。

■ご相談内容②

質問者さんじゃないのですが、こちらがアクションしなければ寂しいって言ってくるような元彼の性質を利用して追わせる、とはどのようなことでしょうか？

アクションしない→相手から構ってくる→構う→安心するのかまた離れていく→みたいな感じだと追いかけっこが終わらない気がしてよくわからないです。

■るるの回答

「元彼は復縁をする気がないと言ってるのに、元彼のほうからアクションがある。意味がわからないし、どうしたらいいかもわからない。」
この類のご相談は本当に多いです。

このお悩みに限らずですが、どうしたらいいかを考えてもわからないとき、大体の方が「どうしたらいいかの解決策を考えること」をしてません。

ただ＜感情をこねて悩んでるだけ＞なんです。
答えを探そうとしてるつもりでアレコレ動いてるけど、探してる気になってるだけで実際に探してない。
頭の働かせ方を間違えてる😱

例えると、明確に目的地はあるのに、
・どんな手段で行こうか
・どんなルートで行こうか
・そもそも目的地はどこにあるのか
を考えずに、ただ歩いてるだけ。

どうしたらいいかわからないときは、まず、自分が答えを出そうと考えてるのではなく、答えを出そうとしてるつもりで答えが出せない状況に悩んでるだけの状態に気づいてください。
せめて気づければ、答えを出すために「考える」ことにシフトできるようになります。

考えても答えが出せない人って「悩んでる」だけで「考えてない」んだ。考えてるつもりで考えてない。悩む≠考える。答えを出したいなら悩むのではなく考える。まず自分が考えてるのではなく、悩んでいることに気付くこと。

悩む…心を痛める
考える…心を知的に使い判断する、新たなものを考案する

— るる👾 (@lulu_re_love) October 25, 2020

「考える」は答えを出すための思考だから＜前進＞だけど、「悩む」は感情をこねてるだけだから＜足踏み＞なんだよね。そりゃ解決するはずない。

— るる👾 (@lulu_re_love) December 3, 2020

ちなみに「悩む」を「考える」にシフトさせるのはとても簡単で、感情論を理論にするだけ。
つまり、感情を切り離して事実のみをピックアップし、悩みを問題化→問題に対して解決策を考えるだけなんです。

問題に対して解決策を考えるためには、問題の原因を探ることが絶対に必要。
原因がわからなければ、どこをどう解決すればいいかもわからない。

「悩む」を「考える」にシフトさせられない人のほとんどは
・問題提起
・原因仮定
をしないまま、感情的に「どうすればいいか？」を考えようとします。

つまり、目的地がどこにあるかや、目的地までのルートや移動手段なしに出発しようとしてるということ。
これでは、いくら出発を切ったところで、どこに足を進めればいいかわからないのも当たり前ですよね。

「寂しさで甘えてくる復縁する気のない元彼にどう対応すればいいか？」という悩みを用いて、問題解決の流れを辿っていきましょう。

□①問題提起

・甘えてくるのに元彼は復縁を考えてない（自分は復縁したい）

□②原因仮定

・復縁する必要がないほど恋人と変わらないような関り方をしている
・復縁しなくても離れていかないと調子に乗られている
・元彼にも未練があるものの復縁を考えられるほどの成長が質問者様にない
いずれか、もしくは全部。

□③解決策の考案

・復縁する必要がないほど恋人と変わらないような関り方をしている
　→連絡の頻度、会う頻度を減らす、元彼のペースで関わらない

・復縁しなくても離れていかないと調子に乗られている
　→今後は自分から復縁は迫らない。自分から行動はせず元彼からのアクションに反応するに留める。ただし興味を引いて追いかけさせないと（復縁したいと思わせないと）意味がないので、元彼の期待を超えられるリアクションができるよう徹底的に元彼分析をする。（付き合う前の自分をイメージするのが最もわかりやすい）

・元彼にも未練があるものの復縁を考えられるほどの成長が質問者様にない
　→別れた原因をもう一度振り返って、改善の甘いところがないかを考え、あればとことん改善。なければ新しい魅力を磨く。改善して終わり、ではなく成長し続ける。

□④実践・検証

・□③解決策の考案で考えたことをひたすらに実践
実践した結果、また悩み（問題）が生じたら、また①からの流れを繰り返す。

□「甘えてくるのに復縁を考えてない元彼への対応」まとめ

こういう甘えん坊タイプの元彼は、