湧別町滞在日記③オフの過ごし方〜湧別観光編〜
地域おこし協力隊インターン生生活、今回はオフの日の過ごし方について紹介したいと思います!
12月某日:最高気温-4℃、最低気温-7℃
バスで過ごす
車を持っていないので基本バスでの移動です。
1時間に1本程度の運行で不便に聞こえるけれど、これを逃したらヤバいという危機感が生まれるので、自然と5-10分前行動になるという良い結果も!笑
巷では<遅刻魔>として有名な私、絶対に遅刻できない環境で生まれ変わり(?)、無事10分前に最寄りのバス停に到着。寒いので待合室に入って、同じようにバスを待つ住民と「こんにちは」。
都会ではこのようなコミュニケーションは取らないから(みんなイヤホンしてスマホ見ていて、話しかける雰囲気ではない)田舎特有のこの空気感に、私は居心地の良さを感じます。
バスに乗っている間、町の景色を見て「あっここにこんなお店があるんだ」と知ったり、Podcast を聴きながら景色を眺めたり。
必然的にバス移動をしているけれど、こういった時間で生まれる余白が大事だったりするのかなと思う。
まちのケーキ屋さん
湧別の洋菓子店「Patisserie COMMENCE」。
店主の野田嘉斗さんはUターンされた方で、地域おこし協力隊を経て2020年に開業。店主はちょうど不在でしたが、店員さんにランチのおすすめを何軒か教えてもらうことに成功!
そしてなんと、店員さんに話しかけた時「あ、インターンの方の!」と私のことをご存知で...!町の人に存在を知ってもらえるって思っているより何百倍も嬉しいなと、マスクの奥でニヤニヤ止まらなかったです。
喫茶5DEER
鰻の釜飯、知床産鶏肉定食、オムライス、雑炊、グラタン、カレー、ハンバーグなどなど、ドリンクやデザートも種類豊富で、メニュー表を見るだけでワクワクするお店でした!雰囲気はTHE・昔ながらの喫茶店って感じで落ち着きます。
変わったメニューに惹かれがちな私、「すっぽんのトマトスープパスタ」を注文!美味しくてお肌スベスベにもなって(?)大満足のランチでした!
麺やおほーつく
昨年、店主の高齢を理由に閉店してしまったそうですが、店の大ファンだった地元の方が引き継いで復活したうどん屋。今の店主は引き継ぐにあたり、香川県で修行をし「うどんソムリエ」を取得する本気っぷり!想像以上のボリュームだし、コシ良しツユ良しで美味しかった!
大盛り(300g)、特盛り(400g)が無料というサービスもすごい😍
ふるさと館JRY
活動の一環で役場の方に連れて来てもらい、面白すぎてオフ日に再訪問したお気に入りスポット!
館長の説明もすごく分かりやすく、質問に何でも答えて下さり、裏方(資料の保管室や採掘した物の調査など)も見せて下さり、大興奮でした😆
横浜育ちの私は“開港”の歴史は習ったけど、“開拓”はイマイチピンとこない。本州とは異なる独自の北海道文化が新鮮で、一つ一つの展示をじっくり見て回りました。
この素晴らしい資料館の見学を通して歴史を知って、湧別町への愛着がグッと高まりました!
個人的に、移住・定住の要素の一つが”その土地に愛着をもつ“ことだと思っているので、町にこういった資料館があるって大事だなと感じました!
道の駅かみゆうべつ温泉チューリップの湯
オフの日のリフレッシュといえば、欠かせないのが、、、そうです、温泉!!
開店と同時に入りましたが、常連と見られる地元のお母さんたちも続々とご入浴。「今日は寒いね〜」等、何気ない雑談が交わされるのがローカル感あって好きです。
大浴場、ハーブ風呂、寝風呂、雪を見ながらの露天風呂と楽しめて、つい長風呂をしてしまいました😌
湧別町図書館
バスの中で聴いていたポッドキャストで本の紹介があったので、帰りに寄って借りてみました!
電子書籍も便利だけど、本屋や図書館でいろんな本に目移りしながら、手に取って選ぶ楽しさも好きです。
以上、オフの日の過ごし方&湧別町おすすめスポット(厳選)でした!
“湧別町=チューリップ畑”のイメージしか無かった私ですが、こんな感じで色々推しスポットを見つけて楽しんでます☺️
また、湧別町の周りの地域も訪れたので、次回で紹介できればと思います〜!
最後まで読んで下さりありがとうございました!
2024年はいろんな挑戦をしてきましたが、その一つが「note で発信」です。2025年は週一投稿を目標に頑張りたいと思います!(宣言して自分の首を絞めていくスタイル)
みなさま良いお年を&来年もよろしくお願いします!