ローブに憧れて縫ってみたら
洋物の映画やドラマで見かけるローブ
ローブへの憧れは子供の頃に観た映画や本からそして母も素敵なローブを着ていました。
ローブを羽織って朝からコーヒー飲んだり
就寝までのひとときに肩にかけたりしてるアレ
映画の中だし、尚更お洒落ですよね。
海外ドラマ「SHERLOCK」でもホームズ役のベネディクト・カンバーバッチさんが美しくフィットしたローブを着こなしていらっしゃいます。
事件がなくて暇な時
不気味な実験の時
バイオリンを弾いている時
いつもこんなローブ着てはります
そして事件だ!となった時にサッと身を翻してガウンを脱ぐ!カッコいい!
そこで夏の終わりにマッコール社のパジャマセットからローブを作ってみることに。
椅子にかけてもいい感じ
ちょっと羽織るだけで様になる、憧れのローブ生活は最高です!
この播州織生地はサロペットと同じく、西脇市の風花さんで購入したもの。
1着あると重宝するから家族分作りたいとメンズの型紙も注文しました。
そんな憧れのローブを縫ってみたら
先週思わぬところで大活躍したのです。
急な高熱でふらふらになり3日間高熱が続いて、その後もしばらく寝込みました。
コロナ禍でいつものかかりつけ医に丁重に受診を断られて途方に暮れ、翌日父のかかりつけ医で診てもらえたのです。
その通院時、ふらふらで歩けないし着替えて行くのも無理な時にローブ羽織って病院に行けたことで情けなさや恥ずかしさが半減。
ローブがあって本当に良かった。