上から見ても下から見ても富良野は絶景!
どうも、オバマです。
灯油屋さんからの伝票を見て、口座の残金を確認する季節がやってきました。(雪国の方にしか伝わらないかな)
絶景かな、絶景かな
富良野に住んでいて良かったと思うことのひとつに、毎日絶景の中にいることが挙げられます。
絶景の定義は人それぞれでしょう。
広々とした空、どこまでも広がる水平線、タワーの展望台から見る街並みなど……
私にとっての絶景は、
「富良野盆地を見下ろす山々」です。
たとえばこんな感じ
ここから見えているのは十勝岳や美瑛富士、その向こうには北海道最高峰の旭岳や、層雲峡温泉を抱く黒岳などがあり、全部が見渡せるのは年に数十日です。
そのうち自分の目で見られるチャンスは、一般人なら数日ですね。だって、これだけ見晴らしがいい場所に行かなくては見られないのですから。(しかもこんな色に染まるのは年に数回です!)
そんな中で、富良野が良かったポイントは盆地であること。
自分が低い位置にあって、大きなビルが立ち並ぶような都会ではないので、山裾から天辺まで見渡せます。
この地域を愛する人は、それぞれに自分の「大雪が綺麗に見えるポイント」を持っているんじゃないかなー。
主人と出掛けて、しょっちゅう口にするのが「山キレー!」。
どちらも雪の降らない地域からの移住者なので、積雪した山の美しさにはますますテンションが上がります。
ちなみに通勤途中にはこんな景色も見られたり。
天気がいい雪の季節は最高ですね!
ここも、もう少ししたらカメラマンでぎっしりになるはず。この日は誰もいませんでした!ラッキー!
冬はいいことも、大変なことも
そんないい季節ですが、やっぱり寒いし、古い借家の我が家は隙間風こそ防いだものの断熱が十分ではないため、あちこちにスタイロフォームや銀マットを貼り付けています。暖房費はケチらないことに決めました。我慢してても快適じゃないし、病気になっては元も子もないもの。
車がないとままならない場所に住んでいるので、路面状況による事故の危険ももちろんあります。昨シーズンは、滑って車ごと畑に落ちました。(どっさり雪が積もった後だったので、車も軽傷、私は無傷でした)今年はそうならないよう、気を抜かずに運転します。
でもやっぱり、南国出身の私たち夫婦は雪が好き!なのでした。