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タイ王国の極楽音楽についてのアレコレ
2020年5月3日 18:33
今回も今の自分がふと思い出した曲をご紹介します。スッターイ ティー クルンテープ 「最後はバンコクで」という曲ですが、スナリー・ラチャシマーがオリジナルとして歌い、後にフォン・タナスントーンやパワリー・ポンピモンらがカバーとして歌っていました。(下部リンクあり)バンコクの喧騒は、新型コロナの影響で少し軽減されています。非常事態令に伴う規制も緩和されつつあります。しかし、夜間外出禁止や店舗
2019年1月29日 12:21
マイムアンは、結成20年のフォークデュオ。北部チェンマイの歩行者天国で歌っていたところをスカウトされ、タイ最大手グランミー社からデビュー。今も地元チェンマイを拠点に活動している。柔らかなアコースティックサウンドとしっとりと染み渡るボーカル。チェンマイ語の柔らかな響きと相まって、北部の山並みがイメージに浮かぶこの曲は、彼らの代表曲でもあります。映像は、去る1月26日に行われた20年記念コンサ もっとみる
2019年1月26日 17:33
南部タイの代表的歌手バウウィーRサヤームは、大手プロダクションRSグループ傘下のRサヤーム所属歌手。後輩歌手や仲間の面倒見がよく、多くの歌手仲間からも「兄貴」と慕われています。この歌は、自分を鳥に、憧れの彼女を空に例えて、鳥が空を目指していくら羽ばたこうとも、いつまで経っても空は遥か彼方にあって届かない。という切ない気持ちを歌っています。メロディーの節回しには、南部方言独特な雰囲気があり、バウ もっとみる