【アグリノート#06】里芋の収穫
ふとウチの畑を見たら、夏は青々としていた里芋ちゃんの葉っぱが枯れはじめていて、そろそろ収穫時期ですよ!と主張していたので掘り返すことにした。
期待に胸を膨らませて早速掘ってみる。
はい!掘ったのがコチラだ!
………ん?ちっさくね??
写真だと分かりにくいけど、一個がピンポン玉くらいしかない。これだと皮剥いたらアメ玉くらいしか残らんじゃねぇか!
それはさすがに哀しい。
あんなにクソでかい葉っぱを付けておきながら、蓄えたはずのその栄養は一体どこに隠してしまったのか。一抹の不安を抱えつつ他の株も掘ってみる。
なんか最初に掘ったのだけめちゃくちゃ小さかったようだ。びっくりしたわー。
結局この日は3株掘り返して収穫量はバケツ一杯分くらい。
煮っ転がしたりコロッケにして食べようかと思いマッスル。
子どもの頃はあのヌルヌルした感じとムニムニ食感があまり得意じゃなかったけれど、いつの間にか好きになっていた。味覚の変化って不思議だ。
ちなみに、里芋の葉っぱは撥水性が強いことで有名で、里芋の葉っぱを傘がわりに使って子どもたちはとっても楽しそうだった。
何かを育てて収穫するのって本当に楽しい。
今の仕事をリタイアしたら、趣味で農業やりたいなー。ぼくの密かな野望である。
超撥水材料の動画(4分)
蝶おもしろいよ。
100円→今日のコーヒーを買う。 500円→1時間仕事を休んで何か書く。 1,000円→もの書きへの転職をマジで考える。