【ぼくの超日常#13】戻ってこい！おれの胃力！
まぁなんということでしょう。
薄々勘づいてはいたものの、これまでひたすら目を背け続けていたことがある。だが昨今の状況を鑑みるに、そろそろ現実を直視しないといけない時期になってきているのかもしれない。
腹をさすって内なるリトルぼくに問いかける。
「おい？大丈夫かい？」
返事はない。ただ、さすがにこのなんとも言えないウップ感は間違いなく………アレだ。まごうことなき…
胃もたれだ。
なんと。
ぼくの胃は揚げたジャガイモ如きで、もたれるようになってしまったらしい。無念である。だって、ぼくは揚げたジャガイモが大好きだからだ。あの塩気、食感、香り、どれをとっても素晴らしい。
あまりのうまさに食べている最中はほぼ自動で手が動いてしまうほどだ。
今日も調子に乗って揚げたジャガイモ様をパクモグしていたら、食べ終えた後になんだか妙なウップ感に襲われた。
20代の頃は昼にトンカツ！からの夜は唐揚げ！なんて喜びメニューのひとつだったはずなのに、今では昼にサラダパスタ！からの夜は煮魚！である。
サラダパスタも煮魚も美味しいから何ひとつ不満はないが、トンカツと唐揚げだって食べたい時はある。でも揚げたジャガイモごときでこの有様では、食べるのに若干の勇気が必要だ。
戻ってこい！
ぼくの胃力！
ということで。
いろいろ調べてみた結果、これをはじめてみた。
押忍！養命先生！
お世話になります！
Yomeisyuの公式HPによると「胃腸虚弱」に効くとバチコリ書かれているので、盲信してみようと思う。お酒なので寝る前にしか飲めないが、まぁイイとしよう。とりあえず2ヶ月くらい続けてみることにする。
待ってろよ！揚げたジャガイモ！
100円→今日のコーヒーを買う。 500円→１時間仕事を休んで何か書く。 1,000円→もの書きへの転職をマジで考える。