
【3分で読める#48】冬の朝のぼーっとしている人の話
冬の朝はぼーっとする。
なんでだろう。理由はわからないけど、とにかくぼーっとする。
今日はそんな話だ。
+++
ウチの朝ごはんは、ご飯・納豆・みそ汁・ヨーグルト。これが定番だ。
ぼくらの朝は、妻とぼくとでこの定番たちを手分けしてテーブルに並べるところから始まる。
あ。そうだ、生卵を忘れてた。
席についてさあ食べよう!という時にそんなことに気付く。
妻は納豆をそのまま食べる派だけど、ぼくは卵かけご飯に納豆を混ぜ込む派なのだ。卵を冷蔵庫に取りに行こうかなーなんて思いながらよーくテーブルを見渡すと、
あ。ヨーグルトとスプーンも忘れているぞ。
ってことに気が付いた。ぼくのヨーグルトと妻のヨーグルトは完全に別物なので各々が用意するのだが、それを忘れていた。ちなみに妻が食べる特殊ヨーグルトについては以前コチラに書いたので、もし時間があれば読んでいってほしい。
でもなー。朝はぼーっとしているから、他に忘れているものもあるかも知れない。そう思ってテーブルの上をもう一度見渡す。
あ。自分の飲み物も忘れている。
よし、取りに行いくか。
席を立って、生卵とヨーグルトを冷蔵庫から出し、
あ。寒いし、暖房付けようかな。
なんて思いながら、とりあえず卵とヨーグルトをテーブルに置く。
置いて、座ってから気付く。あぁ…飲み物を持ってくるのを忘れてた。冬の朝はいつもホット豆乳を飲んでいるので今日も飲みたい。
しかし、さっき立ったばかりなのにもう一度立つのは億劫だ。ちなみに、ホット豆乳についてはコチラの記事に書いたので、さらにお時間あれば読んでいって欲しい。
うーむ。どうしたもんかー。
まぁ納豆を食べながら考えようと、そう思った時に、
おい。箸がないじゃんよ。
そんなことにようやく気が付き、箸を取りに行くついでに豆乳をレンジで温めることにする。レンジで温めていると、そうだ今日はついでに味のりも食べようと思いつき、味のり、ホット豆乳、マイ箸を持って席に戻る。そしてやっぱり、座ってから気付くのだ。
ふぅ。。。。
暖房つけ忘れた。。
+++
ユーもこんな感じのこと無いだろうか。
ぼくは冬の朝になるとこういうことがしょっちゅうある。何なんだろねー。なんだか知らんけど頭がぼーっとするんだよね。冬って不思議だ。
あ、そうそう。
現実でもそうだったのだけど、この文章の中にも「自分が忘れていることすら忘れている忘れ物」が1個ある。
それに一発で気付いたユーは結構頭が冴えているぞ!
いいなと思ったら応援しよう!
