子供の頃の無邪気な私☺
小さい頃の私はショートカットで男の子みたいに裏の公園に行っては木登りしたり駆け回って探検隊ごっこしたり湧き上がる好奇心にワクワクしながら過ごしてました。ひとりっ子なのでどこかに兄弟がいないかなって想像したり。
父方の祖父母は山口県からハワイに移民したので実の父は日系2世、母は生粋の千葉県民で両親は出会って結婚してから父が東神奈川のノースピアという米海軍基地勤務になったので中区に住むようになり、そのすぐ近くにある公園が私の遊び場でした。木の近くにいると落ち着いたり土が大好きだったり、今思えばこの頃から自然が大好きだったんだなぁと実感します。
(写真は最近行った別の緑地公園です✨)
母が35歳の時、その当時は高齢出産で生まれた子だったのでわりとわがまま放題。癇癪を起こして本をぶちまけたりした事もあります。母はスナックを経営したり何かと忙しかったからかよく叔父夫婦に連れられて夏は叔母の実家である下総神崎に行っては裏にある神崎神社の敷地内で蝉を捕まえたりバッタやトンボを追いかけたりしていました。
ナンジャモンジャの木も子供の頃から水戸黄門様が助さんあれはなんじゃ?と聞いて助さんがもんじゃと答えたからナンジャモンジャの木と言うんだという事しか思わなかったけれど色々な神社に行って御神木を拝むようになってからは″あぁ私は昔から神様や御神木様と御縁があったのだなぁ″と感慨深く思います。
実父がハワイ生まれの日系二世の関係でスペイン系修道会のインターナショナルスクールに通っていた私は小学三年生の時に授業中気がつくと窓の外を見ていて授業に集中しないという事が度々あり、シスターからは″まぁあなたはポワンちゃんねぇ″と言われていました。
今思うと常識などの枠にはとらわれず、好きな事や興味のあることにフォーカスしていた無邪気な自分がいて、その後ゴリゴリに″こうするべき″や″これはしちゃいけない″などの鉄壁の枠にはめ込んだ自分自身を開放する為にはこの頃の無邪気な私を再登場させなければ❢と強く思ったのでした。
その後の変化はまた別の回で✨
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