日本ワースト1位の大激戦区、横浜市で0歳児が保育園に入るまで 3
恐怖の保留通知。
2月、ついにそれは届きました。
第一次の申請は、連日沢山の人で溢れる横浜市の保育相談窓口で、保育園の場所を確認しながら記載しました。
でも、
10箇所しか、希望を出しませんでした。
通えない距離の保育園に決まってしまったら、ワンオペがさらに大変になってしまうし、息子への負担も心配でした。
結局、申請時点では、開業準備中ステータスの私はフルタイムワーカーとは認められず、息子はあっさりCランクでの、全然受かりそうにない待機児童になりました。
猛然と2次申請への準備を開始します。
まずは夫に相談して戦略を練りました。
私の本気度合いが伝わり、協力してくれた夫と、義理の両親。
横浜市では、加点プラス2点はないと安心できません。しかも、既にほとんど決まってしまった残りの枠を勝ち取るために、書類の書き方を再度見直しました。以下、ポイントは大きく2つ。
1 希望の施設数を10箇所から、27箇所へ増やす
もう、ありとあらゆる施設名を記載しました。募集終了している園があっても、万が一空きが出たときのウェイティングリストに載らないと、0歳クラスには入れません。小規模保育施設も、希望リストに追加しました。
2 同じ加点対象の内容でも、具体的なタイムスケジュールと、電話面談での回答をイメージして書き直す
同点の家庭があった場合は、自治体の審査担当による、補足事項での判断となります。
ここで、人の手が加わる、保活での最大の闘いポイントがあります!!!
書類には、どうして保育所を利用する必要があるのか、簡潔ながらも熱い説明を加えました。
夫の出張(夜勤含む)は最大のアピールポイントです。
勤務以外に夫は資格取得のため夜間スクーリングをするため、本当に送り迎えなどの育児は母親が背負わなくてはなりません。だって、平日、絶対に居ないんだもん。しかし、スクーリングは仕事ではないのでこちらの事情。加点にはなりません。
職業柄、夜勤が発生することを存分にアピールです。
そして、2次審査までの間に、役所から現状のヒアリングがありました。
私は会社員ではないので、自ら就労証明をする必要があるのです。
一週間のタイムスケジュールを、記載しているのてすが詳しく聴かれました。
また、もう一点、重要な加点ポイントがあったのです。