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敗者の日記24/9101 日本郵船

〜損失を被ることはチャンスである。間違えるたびに、失敗するたびに、ミスを消し去り、悪魔を退治する絶好のチャンスに巡り合っているのである〜
    オリバー・ペレス/グレッグ・カプラ

【建玉】
 2024.11.18(月)  5005円 100株
         5070円 400株
【返済】
 2024.11.19(火)  5019円 500株

【損益】
 -21,404円(´༎ຶོρ༎ຶོ`)
【エントリーの理由】
 値動きは日々追っていて『5000円を越えたら買い』ということがインプットされており、越えてきたこと、しっかり5上実体陽線でまだ下から4本目だった。三角持ち合いの上抜けにも見え、ボックスにも見えるため、最低でも5100は目指せると考える。
【イグジットの理由】
 ボラが大きいとわかっていて下目にロスカットを入れなくちゃとわかっていたけれど、直近のデンソーのマイナスを引きずっていたため大きな損失は嫌だな、と日本郵船と関係ないロスカットの理由を入れてしまったため、あっけなく狩られてしまった。。。バカね。。
【敗因】
 試し玉を折角100株で入れたのに、その日に強いと思って400もまとめて本玉を入れてしまった。
 週足は陽線だけどトレンドはなかった。
ボラに合わせたロスカット位置を考えなかった。

週足チャート こういう三角保ち合いもあるのかな
日足チャート 三角保ち合いにもBOXにも見える

【反省と学び】
 何度も何度も繰り返すいきなり本玉!ダメ!!どうしたらこのクセは治るんだろう。。こんなに失敗しているのに。成功が忘れられないのかな。
 あ!考えたくないからだ!分割売買は頭を使う作業だから、いきなり本玉をしてしまうんだ。
 きちんと分析した銘柄で、建玉もなんとなくでも当たりをつけて(1-2-2)もしくは(2-3)で行う予測を立てるべき。
 練習のつもりで本玉入れたい気持ちを抑える!!分割で入れた時といきなり本玉の時を比べていく。
 また、前回の損失とか今回のトレードには関係ないのに、やはりどこかで取り返そう!チャンスに乗り遅れないようにしよう!と焦った気持ちがこう言うトレードに繋がってしまう。
 焦ったトレードは間違えたロスカット逆指値をつけてしまう。
 今回であれば前日安値の下に入れておくべきだった。
 しかし、例えばそのままホールドし続けていたとして、500株を持ったままあの先物の下げの不安に耐えられたのかな。11/20(水)に投げ売っていたかもしれない。どちらにしても損失額はさほど変わらなそうだが、場中見れるのは悩ましいところ。ロスカットをつけて黙っていれば20(水)もホールドしていることになる。
 結果はどうあれこういうきちんとマイルールに則ったトレードを今度はしたい。
そういう人にわたしはなりたい。

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