【備忘録】🇫🇷🇹🇳

備忘録として、個人的な雑感を。
まずハーフタイムの時間を仮眠に当てようとしたところ、後半30分まで寝てしまったので、それを除いた60分の感想となる。ちなみにチュニジアが1-0で勝つのだが、彼らのゴールはその時間に決まった模様。

まずは後世に語り継がれるであろうこのスタメンである。

カマヴィンガがLSB

既にD組の突破を決めているフランスは大胆なターンオーバーを敢行。デシャンは大会前に「26人もいらんやろw」みたいなことを言っていたがこのコンバート祭りである。カマヴィンガSB説は前々日辺りから密かに囁かれてはいたものの本当に実現するとは思いもしなかった。ちなみチュアメニはローテーションの対象外。3戦連続元気にスタメンを張った。

試合開始は日本時間24:00。私はベットの中で見始める。カマヴィンガは慣れない足取りでアグレッシブなチュニジアの選手の狙い所とされる。(チュニジアだかチュアメニだかよくわからん)

カードは貰ったのかな?とにかくロストが数回続き、ネガトラで追いつかずファウルを貰い、オイオイ大丈夫かと言った感じ。そもそも大丈夫かどうかを疑いたいのはデシャンの起用なのだが。

しかし彼も徐々に試合になれていく。時折中央に入ってはキレのあるプレーを見せ、マドリー戦士としての片鱗を見せるが決定機には至らず。チュアメニは気の利いたポジショニングで幅広くサポートをしていた。これまた流石だ。前半で最も印象的だったのはコナテ。慣れないカマヴィンガを中央で支えることになったのだが、裏のスペースに入ったボールを尽く封殺。素晴らしかった。あ、あとCFの選手がめちゃくちゃ速かった。コナテも速いけど。
という感じで前半は終了。

仮眠から目覚めると75分。ベッドから出て観戦を再開する、、、といつの間にか点が入っていた。そしてカマヴィンガも中央に。グリーズマン、デンベレ、エムバペ等がいつの間にか投入されており当方は混乱を隠せない。デンベレのヌルヌルとしたドリブルは第三者目線から見るとこんなにも困るのかと感心した。Mさんについても傑物の類だと感じた。ボールを蹴るのが上手いんですよね。強いインパクトで正確に蹴れるんだーという感じ。グリーズマンも流石です。嫌いな人が3人も並んで私は困っています。(笑)

このようにローテーションを破ってアタッカーを次々と投入してきたフランスにチュニジアは防戦一方。いつ点が取られてもおかしくない状況となっていく。ちなみにチュアメニはずっと出てます

そんな試合も90分を迎える。アディショナルタイムは8分だ。スタジアムのテンションも高まり、エムバペにはブーイングが浴びせられ、チュニジアの選手がクリアすれば大歓声。終了の笛が待たれる45+5分くらい、チュアメニのクロスは弾かれたが、そこにはグリーズマンがいた________。
ボレー気味のシュートはゴールへ。
チュニジアムードのスタジアムもがっくり。
そして試合終了。歴史的勝利はあと一歩のところで潰えた。

そうやって僕はAbemaTVを閉じてTwitter感想戦に入る。するとTLがざわついているのだ。何事かとAbemaTVを再起動してみるとVARが発動している?試合は終わったのに、、
見てみると、チュアメニのクロスが上がった時点でグリーズマンはオフサイドポジションにいた。いや、でもちゃんとチュニジアの選手はクリアしていた。オンサイドのはずだ、、とツイートした刹那、ゴールが取り消され、チュニジアに勝利が舞い込んだ。

これはびっくり歴史的勝利である。サウジ、日本に続く、と言っていいだろう。
ゴール取り消しで喜ぶ成人男性も結構面白かった
モロッコといい、チュニジアといいマグレブ三国、でしたっけ?いい試合します。
あと監督がカゼミロにちょっと似てて面白かった。
裏の試合も盛り上がったみたいだ。オーストラリアがチュニジアとデンマークをまくって決勝T進出。これまた凄いことである。

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