プリミティブにいきたい
プリミティブに生きたいなと思っている。
プリミティブにも意味とかいろいろあるが、要は自分の手足でいろいろ感じたり試したりしながら、生きていきたいということだ。
そこから離れていくと生きた心地がしなくなって、意識の存在が実はバグなんじゃないかと感じるようになる。
昨日の朝、ちょうど砂漠さんのnoteを、そうだねそうだねと言いながら読んでいた。
ワインツーリズムに行った
今日はワインツーリズムに行った。参加は3回目だけど、塩山エリアに行くのは初めて。行きの電車の停車駅で誰かがブルーハーツの青空を演奏していて、今回の心のBGMになる。前日に泊まった温泉宿もよく、呼んだタクシーのおじいさんがワイナリーをチェックしたマップをくれて、あたたかい。
↑ワインツーリズムは来週もやってるぞ
美しいものが多かった。自分の感覚だけど、山梨のワイン造りはプリミティブな感じがした。
ブドウを潰して置けば皮の発酵で自然にワインができると言うワイナリーさんがいた。モノの付加価値は好きでないという人がいた。自分たちの地域で消費するワインを作っている人たちがいる。手絞りの製法でワインを作っているところもあるそうだ。同じような規模のワイナリーたちが、仲良くそれぞれ多様なスタンスでワインをつくっているらしい。
退職金もないけど、この世界が面白いと思った人がここで働いてると言っていた。そのように、面白いと思ったことをやって生きているのがいいと思うし、できるだけ生活に関わる何に関してもそうあれるのが幸せな気がする。
最近
仕事とは別に生き方について考えるようになっている。できるだけ、いろんなものを自分の手で作るやり方を身に着けていきたいと思う。今メインでやっているのは、食材加工、金工、皮加工、食べれる植物の育成、蒸留、お菓子作りあたり。
そのためにお家が必要になってきたので、建てる計画もしている。家はさすがに自分では建てないけど、内装やインテリアの提案など、自分でできることをしっかり考えて提案していくのは面白い。
余談だけど、アートアンドクラフトの家、ジャポニズムとかを参考に内装を考えたいのだがウィリアムモリスの建築の本はあまりないのだ…(壁紙・テキスタイルの本が多い)神保町で1つ見つけたけどいいの知っている人は教えてね。
マーケティングを省いたほうが経験は面白いとか、webをつくる人が言うのはあれだけど、この価値観は少数派なのでマーケティングが役不足になることはないだろう。私も家具などの大きいものをつくるには適正がなく、漆などかぶれるものには残念ながら関われないし…
それにきっとwebだってグラフィックのように、そろそろクラフトの領域になるはずだ。新しいところが古くなっていく様子を見る、これもまた歴史や文化の探求だったりするんだろう。
ちなみに一番最近身につけたダーニング、適当でも秒でできるようになる&大変役に立つのでみなさんにもおすすめです。
さいごに
しばらく会っていなかった友達たちと会っうようになって、いろんなモノの話ができてうれしい。
ずっと話したいけど言える場所がなくてしまわれていた石の話とかで一緒に盛り上がってくれる人たち、本当にありがとう^^
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