気付いたら社会人5年目で6社経験してた。
久しぶりの投稿です。
コロナで世界は今までと同じ生活が送れなくなり、
各国で新たな生活様式が始まっていますね。
今まで通りの生活をしている人も、
変化があった人も、
変化をしようとしている人もいると思います。
タイトルの通り、**
私は気づけば社会人生活5年目にして6社の経験をしていました。**
今までの縛られた正社員生活に嫌気がさし、
2020年4月から派遣社員として勤務しながら副業でぼちぼち稼ごう〜
なーんて思って始めたのがきっかけ。
自分の中ではここから3年くらい派遣先で
人事の勉強したり、自分のキャリアパスを考えられたらと思っていたそんな日々。
◆
派遣先の会社は東証一部上々だったし、
人事部の採用アシスタントだったのでとにかく忙しかったので、
そんなこと全く起きないだろうと、のんびり生きていた日々。
なのに現実はそうも甘くなく、
5月末にはコロナで業績悪化、派遣やアルバイトは現契約で終了のお伝え。
**
また仕事なくなるのか・・・**
ただでさえ紆余曲折波乱万丈な人生を送ってるのに、
神様はさらなる試練を与えてくる。
神は私がどんな逆境も乗り越えられる異端児だと思っているのだろうか?
5年で会社都合で3回も転職するなんて普通じゃないよね。
そもそも自分で仕事やめようって言う数も多いよね。
そんなの自分が一番わかっている。
異端児、クラッシャー、疫病神、忍耐ゼロ・・・・
周りから言われたたくさんの言葉たちは、
転職活動をする度に自分の胸に刺さり、
でも何か特別なものはいつも持っていなくて、
どうすればいいかわからないまま、
履歴書を書いて、毎回増えていく職務経歴書を書いて、
いつもは着ないスーツをピシッて着て面接に行って・・・
**
何度も何度も同じことを繰り返す。**
結果が出るまでなんどでも。
私が大手企業の人事だったら、
履歴書に「年齢26歳、経験者数5社」って書いてあったら
まず面接しないだろうなって思う通り、
今回の転職活動は「お見送りパラダイス」。
出した書類の数は300を超えていた。
今がIT社会でよかった。
これ全部紙で提出していたらきっと私の全給料は郵便局へ消えていただろう。
出しては落ちて、出しては落ちて、
受かったと思って面接しては落ちて、
最終まで行ったと思えば落ちて、
誰からも認められない自分に、
自信なんかどんどんなくなって、
私の存在って?
一生アルバイトしていればいいのか?
強みって何?特別って何?
面接で聞かれる「あなたの強みは?」「今まで出した結果は?」
嫌気が差すほど聞かれて答えるたびに大したことないことを
まるで私一人でやり切ったかのように脚色して話して、
でも心の中ではチームでやった結果だなーとモヤモヤしながら話して。
私ってどうやったら認めてもらえるんだろう?
◆
なんとか手にした内定も
「本当にここでいいのか?」
「どっちにいくのが正解?」
そうやって迷ってばっかで、
選択肢を選べる価値もない自分のくせに選り好みして。
疲れていった。何するにも何もしたくなくて。
目の前の現実から逃げて
とりあえずやらなきゃいけないことだけ、
目先に必要なお金を稼ぐ場所を探すこと以外は何もしなかった。
**世の中の成功者が書いた自己啓発本なんて、
見るだけで嫌気が差す。
努力に人脈、憧れや夢、
文の終いには「運」とか書いてやがる。**
そんなのクソくらえだと思った。
成功者の言葉なんて、
端から見たら失敗者の私には何も響かない。
**ただただ、鋭く尖ったつららが身体中に刺さって、
私の体温でじわじわ溶けて全身に伝っていくんだ。
「そんなこともできないお前はいつまでも失敗者であり、敗者だぜ」**
って。
そんな思いをずーっと抱えながら、
必死で、死ぬ気で探した職場、見つけた職場で仕事を始めた。
妥協もあった。
葛藤もあった。
甘えもあった。
自分の失敗も、世の中への小さな不満も、弱さも
全部全部含めてここに残そうと思った。
前のように毎日とは言わないが、
記憶がまだ新しいうちに少しずつ書き溜めていこうと思います。
絵も始めたのでもしよかったらぜひ。
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