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野村道子プロデュース 朗読歌劇 『LaBoheme ラ・ボエーム 〜愛あるかぎり〜』

どうも、モニカです!

明けましておめでとうございます!
今年も気まぐれなペースで色々書いていきたいと思いますm(_ _)m



今年は可能な限り、色々なイベントやライブに足を運びたいと思っています。
先日購入した占いの本でも、去年出掛けられなかった分今年は色んなところに出かけて経験を積んでいくのが良い、みたいに書いてありましたし!
仕事がかなり多忙なのでスケジューリングが大変ですが、今年も推しのため、自分の娯楽のために頑張るぞ!



その新年一発目のイベントとして、こちらの朗読歌劇に行きました。





ラ・ボエーム 〜愛あるかぎり〜




ぶっちゃけ、きっかけは鈴村さんの出演です。
インテンション公式ツイッターアカウントでこのイベントを見つけ、会場が近所だというのもあり、すぐにチケットを取りました。

今回は1日目のマチネ、2日目のソワレ (このキャストの最終公演) のチケットを取りました。
あえて1回目の公演と最後の公演を取りました。
同じ公演を1回以上見に行くというのは初めての経験で、去年から楽しみにしていたイベントでした。


会場は杉田劇場という、新杉田駅から歩いてすぐのビルにある小さな劇場です。
実はこの劇場、かなり思い入れがあります。
私は小学生から高校1年生くらいまで横浜の合唱団に所属していて、
定期的にこの杉田劇場で公演を行なっていました。
学生時代に何度も立った舞台にこんな形でまた訪れる日が来ようとは思ってもいませんでした。
自分が昔立った舞台に推しも立つってだいぶエモいですね…


元々声楽をやっていたので、ラ・ボエーム自体は知っていました。
ただ本編全て生で見る、というのは初めてでした。
この形で見れて本当に良かったなと思います。


ロドルフォとミミを朗読と歌唱の両方で堪能できて幸せでしたし、同時にキャラクターに感情移入して泣きそうになりました。

1日目にロドルフォを演じていただいた城宏憲さん、
本当にロドルフォそのもので、ミミに一目惚れした情熱的な愛がものすごく伝わりました。
ミミが歌ってる間も完全に恋してる表情、佇まいでした。
最後のシーンでO soave fanciullaを歌うのはずるいよ…
鈴村さんと井上さんの前で幸せそうな2人…あぁ…(泣)

2日目(そして3日目も)演じていただいた山本耕平さん、
ハンデになりそうな車椅子だったのですが、ハンデと感じさせないくらいの歌声、そして演技でした。
Che gelida maninaの時に、座りながらあの音出せるのか…と感動しました。すごい…
ロドルフォが過去の恋を振り返っていて、最後のシーンでミミの幻影がロドルフォにまた会いに来る、という演出になっていて、もうこれはずるいなあ〜って思いました。
ここでただ過去を振り返っているだけなのか、
それともレ・ミゼラブルの最後のシーンのように、もうすぐ死んでしまうロドルフォをミミが迎えにきているのか、それは見ているこちら側の想像によりますね。
前日のロドルフォは恋に浮かれて嬉しくなっている方が強かったと思いましたが、今日のロドルフォなんか愛を歌ってる場面でも悲しそうだな…と思ったらこれですよ。絶対泣きます。


1日目と2日目でミミの衣装を変えてきたのが結構良かったですね!2日目の方が17歳感があっry)
最後の帽子を見せるシーンで本物があれば良いのにな…と思ったのを見事解決してくれました。お見事…


1日目はどっちかというとより原作に忠実にという感じで、
2日目はだいぶ遊んでましたね笑 中尾さんも遊ぶ側に回るとは思ってませんでした笑
本人たちにしか出来ないアドリブ技ばかりで楽しかった笑
まさかシリアスシーンの直前でもやるとは笑



ここからは鈴村さんファンとしての感想を…





本当カッコよかった。




マジカッコよかったですありがとうございます。
声はもちろん、
スカーフ巻いてた〜ロングコート良い〜髪型も良い〜
2日目がかなり前の席だったので、鈴村さんの表情がすごく見えて…いやー買って良かった。
ミミをエスコートする時の嬉しそうな表情にキュンキュンしました…心底3幕が来なければ良いのにって思うくらい。
バカップルモードの鈴さん喜久子さん最高。可愛い。
置鮎さんと甲斐田さんも微笑ましいカップルなんですよね〜

本当に最高に良いロドルフォでした。
見て良かった。



2022年良いスタートが切れました!

♪今日の一曲♪
La boheme / Act 1 - "Che gelida manina (冷たい手を)"


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