日本シリーズ2023
今年のプロ野球も、もうすぐフィナーレを迎える。
阪神タイガースvsオリックスバファローズの日本シリーズも第7戦までもつれ込んだ。不動のオーダーで臨む阪神タイガースに対して、常に動くオリックス。
見どころが多いシリーズとなっているが、第1戦は山本由伸がまさかの炎上。8−0のスコアで阪神が先勝。第2戦は、オリックス宮城の好投もあり、8−0でやり返す。第3戦は阪神が1点差に迫るも、5−4でオリックス勝利。第4戦は9回裏、大山の前に2連続申告敬遠という賭けに出たオリックスだったが、大山の意地のレフト前タイムリーで阪神サヨナラ勝ち。スコアは4−3。第5戦は阪神が8回の集中打で6−2で勝利し、日本一に王手をかけた。第6戦は、復活した山本由伸の前に完投勝利、14奪三振という記録もついてオリックスが逆王手をかける。スコアは5−1。
そして今日は迎える第7戦。泣いても笑っても、これが最後の試合。投手陣もフル稼働でがむしゃらに勝ちにいく両チームの熱い戦いが見られると予想する。
阪神先発は青柳、オリックスは宮城。宮城は第2戦で好投しただけに、この勢いを今日も見せられるか。対する青柳は、シーズン通して決して良くなかっただけに、早めの継投が考えられる。
今年最後の戦い、楽しみにしたい。いい試合を期待する。
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