#年俸アップ選手を最強眼力で集めろ 2022→2023(予想編)

昨年やったら結構楽しかったので、今年も挑戦したいと思います。
(昨年分の答え合わせはこちら↓)

投手3(先発・中継ぎ・抑え)、捕手1、内野4、外野3、DH1の計12選手を「2022年の推定年俸で合計10億円以内」になるように選び、翌年の年俸変動額の合計を競うというルールです。
(参照:Slugger選手名鑑 https://www.nsks.com/mook/detail/id=1120

選出選手と年俸総額

まずは一覧をどうぞ。

名称未設定

今回も動画内で里崎さん・袴田さんが選んだ選手とは被らないようにしてみました。

以下、各選手の選出理由などを簡単に(成績は2021年)

先発:髙橋光成(西武)1億1,000万
27試合 173.2回 127奪三振 11勝9敗 防御率3.78

エースへの階段を着実に上っていると思う。フォーム改造の話題を見て、今年はもっと良くなりそうな雰囲気を感じた。チームが前年最下位だったので今季は上昇しかないというのもある。

中継ぎ:岩嵜翔(中日)6,800万
48試合 45.1回 56奪三振 2勝5敗6S14H 防御率4.17

年齢的に優先度が低くなるとはいえ、昨季あれだけ投げてたピッチャーが人的補償のプロテクトから外れてしまうのがソフトバンクの層の厚さ。セでも活躍に期待。

抑え:山﨑康晃(DeNA)2億8,000万
60試合 55回 39奪三振 3勝2敗1S27H 防御率3.27

今季はクローザー復帰を目標に掲げている。個人的にもヤスアキはやっぱり抑えで見たい。

捕手:佐藤都志也(ロッテ)2,000万
62試合 132打数27安打 6本 18打点 .205/.284/.386

2年連続の選出。ルーキー松川の加入でロッテの正捕手争いはますます混沌としていて、正直全く予想がつかない。でもそこをなんとか

一塁:山川穂高(西武)1億3,000万
110試合 358打数83安打 24本 66打点 .232/.321/.469

ここ2年は苦しんでいるが、今季こそは打ちまくって堂々とパフォーマンスやってほしい(ファンが声を出せるようになったら)。同い年なので応援している枠。

二塁:牧秀悟(DeNA)7,000万
137試合 487打数153安打 22本 71打点 .314/.356/.534

昨季はあまりにも新人離れした大活躍。今オープン戦も打ちまくって開幕4番に指名されている。今年もケガなく1年戦えれば大幅アップは堅い。

三塁:茂木栄五郎(楽天)8,400万
120試合 410打数106安打 14本 53打点 .259/.343/.427

ケガなく、といえばこの人こそ。もう一度フルシーズンで見られるか。

遊撃:紅林弘太郎(オリックス)2,880万
136試合 448打数102安打 10本 48打点 .228/.251/.353

昨季前半は恐怖の9番、後半は徐々に打順を上げて3番を打った試合も。20歳にして既にレギュラーの風格。躍進が楽しみ。

外野:髙部瑛斗(ロッテ)1,000万
(一軍)33試合 55打数8安打 1本 6打点 4盗塁 .145/.242/.218
(二軍)61試合 205打数67安打 4本 24打点 28盗塁 .327/.401/.449

昨季は二軍で盗塁王、打撃成績も申し分なし。オープン戦で打ちまくっていて開幕一軍はほぼ確実。ロッテの外野といえばまず思いつくのは藤原だが、あえて高部をプッシュしてみる。

外野:福田周平(オリックス)6,000万
107試合 408打数112安打 1本 21打点 .275/.354/.321

選球眼型リードオフマン。昨季は5月からの一軍定着だったのでフル出場に期待したい。

外野:松原聖弥(巨人)4,000万
135試合 431打数118安打 12本 37打点 .274/.333/.422

じわじわ世代交代が進む巨人の象徴みたいなイメージがある。亀井が着けた背番号9のプレッシャーは重そうだけど、活躍できれば伸びも大きいはず。

指名打者:栗原陵矢(ソフトバンク)8,000万
143試合 531打数146安打 21本 77打点 .275/.339/.465

松原同様、前年の活躍を受けて長谷川の背番号24を引き継いだ。Aクラス再浮上と本人の好成績、両方達成できれば大幅増が見込めるかと。


では、1年後を楽しみに待ちましょう。