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テレワーク時代の新幹線通勤

新型コロナが蔓延する前は、軽井沢・佐久地域は、東京の通勤圏内ということもあり、毎日新幹線通勤することが前提の移住が多かったように思う。
私が移住した2020年3月は、1回目の緊急事態宣言が出る直前。
もちろん毎日新幹線通勤をする予定だったものの、定期券は買うことなく、週の半分以上はテレワークの日々を送ることになった。

会社によって色々条件はあるとは思うが、私の会社は、基本的には新幹線通勤は禁止。
なんとか認めてもらったものの、特急料金は出ず、自分で負担をしないと行けなかったので、このテレワーク生活は正直助かった。

定期は買わなくなったものの、いかに損をしないように通勤をするか。この1年試行錯誤が続いた。そんな中で今の所、有効かな?と思う方法をご紹介しようと思う。

えきねっと

JR東日本管内の新幹線利用なら絶対に登録した方がいいのが「えきねっと」。

東京から軽井沢(佐久平)までの新幹線代は、
指定席 6,020円(6,460円)
自由席 5,490円(5,930円)

えきねっとでは、新幹線の切符は1ヶ月前の10:00から購入が可能。
しかも、購入する時期によって割引がある。

「えきねっとトクだ値」
乗車当日の1:40まで買うことのできる割引チケット
通常の15%割引で購入が可能。
この時点で、すでに自由席の正規料金よりも安い。

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「お先にトクだ値」
乗車の13日前の1:40まで買うことができる割引チケット
さらにお得感が増して、35%割引
軽井沢からだと3,000円台で東京まで行けてしまう。

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東京への出勤日があらかじめ決まっていれば、このお得チケットを使わない方が損。
今はコロナ禍で自由席も比較的空いているものの、指定席は確実に座れる。
それも安心。

朝も帰りも時間さえ決まっていれば、かなりお得に利用が可能なのでおすすめ。

注意点

この割引チケットは、指定席の割引チケットなので、
仮に、購入していた電車に乗れなかった場合、運賃はそのまま使えるものの、指定席料金(特急料金)は、購入した電車でないと適用されません。
異なる時間に乗ろうと思ったら、別途、特急料金が必要になってしまうのですが、ここは考えよう。

私はもちろん、朝は事前に購入してお得に
帰りも割引で購入して、その時間の新幹線で必ず帰るようにして、
集中して仕事をしています。
最悪、仕事が終わらなくても、新幹線の中で仕事もできるので・・・

ただ心配な人は、帰りは自由席のチケットを買っておくのも手かもしれません。

出勤日の変更

急に予定が変わり、明日の出勤予定が明後日になんてこともよくあると思います。
えきねっとなら変更も可能なのですが、もともと13日前に35%引きで取っていたチケットを13日を切った日に変更をしてしまうと、割引率が変わります。そう15%になってしまうんです。
なので、その際は、行かなくなった日のチケットは、2週間以上先の予定に変更し、追加になった日は新規で購入した方がお得です。

スペシャル

今は軽井沢や佐久平に止まる北陸新幹線では適用していませんが、
たまにキャンペーンで50%引きのチケットが出たりしています。
3月までは、このキャンペーンをやっていたので、特急料金が会社から支給されなくてもうまく割引を使えば損しないということもありました。


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ルイージ
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