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2020 J1リーグ第27節マリノス VS浦和レッズ プレビュー前編(事象編)
快勝!って書きたかった前節。ACLに向けた準備を行いつつ、選手に自信をつけてもらうためにも欲しかった勝利。
でも、試合後の選手のコメントは芯を食っていると思えるので、期待を持ちつつ、この3連戦はパックで見ないと駄目かなとも感じました。
こうなると、プレビューの意味よ。
少し内容を抑えた方が、情報としては機能するかもしれませんね。
次節は3連戦の真ん中、浦和レッズ戦。
前回対戦はリーグ再開試合の第2節。やはりあそこで落とした勝ち点は痛いし、今シーズンでノっていけなかった一つの要因だったと思います。
あそこから浦和は変わっているか。
では、プレビュー前編!
【今シーズンのプレビューの形式】
①前編(事象編)の掲載(対象試合の一つ前に行われるマリノス&対戦相手の試合終了後、出来るだけ早く掲載)
↓
②自由に放論 名称:マリノスみんなのプレビュー 一番最後に詳細記載。
↓
③後編(予想編)の掲載(試合前日の夜)
1,浦和の事象(文字だけなので想像してみてください)
<攻撃時>244(442)
・【継続】SHとSBは同時に同一のレーンには立たない様にしている。偽SBもやるし、インナーラップもやる。
・【追加】ただ、SHが絞る意識が強い。絞るSHは相手CHの脇狙い。こうなるとサイドレーンは、SBが上がって使うが、両SBが同時に上がらず片方だけ。リスク管理。
・【追加】基本は速攻とドリブルでサイドを攻略して、シンプルにクロス。または、SHが絞って中央を攻略。武藤興梠の2CFの動きだしで勝負。
・【追加】遅攻時は、片サイドを2CF、2CH、SH、SBで密集する攻撃。ただ、リスク管理はしっかり。逆サイドはアイソレーションしているがそれがSHとは限らない。
<ボールを奪われたら>
・【継続】ゾーン3では即時奪回を目指すが、後方はしっかりリスク管理。
<守備時>442
・【変化】ブロック形成は変わらないが、ラインが少し低くなり、リトリート主体。大胆に奪いに行こうとはせず、しっかり守ってファストブレイク。比較的ボールを持たせてくれる。
・【継続】ブロックは横幅圧縮のため、サイドにボールが出た時には逆サイドが空く。
・【追加】ブロックセット時は、ボールサイドのSHが上がり侵攻を塞ぐ。逆サイドのSHは残り、穴をつくらず、CHと連携して3枚で2列目をスライドで管理。SHの裏が穴になるが、そこへの縦パスにはSBがついていく。
・【追加】CHがSHやSBのカバーでCHは釣れるので、バイタルは空きやすい。
・【追加】押し込まれるとSHがSBの位置まで下がり、ぺったんこになり易い。
・【追加】プレッシング時はマルティノスが前に出て433の様になる事が多い。その分、CHへのプレスが緩く、前4枚が頑張るリスク管理系プレス。
<ボールを奪ったら>
・【変化】空いていれば前4枚でのカウンターを狙う。
・【継続】ダメなら遅攻へ、急がない。
2,浦和レッズサマリーマップ
ここまで書くと、現在の浦和は『アントキノマリノス』。なにかこう、時代の移ろいを感じます。ただ浦和レッズは、マリノス戦まで中10日と、湘南と同じ様に仕込む時間があるので、何かやってくるかもしれません。
彼らはACL圏を狙っていますので。
なかなか予想しづらい相手です。
ホーム最終戦だし、頭からっぽにして純粋に試合を楽しんで見た方が、良いかもしれないですね。夢詰めこめますから。CHA-LA HEAD-CHA-LA。
ハッ!
これはマルコス活躍フラグ。。。
3,プレビュー後編に向けて(毎回同じ文章です)
是非、Twitter上でコメつきのリプとか、『#マリノスみんなのプレビュー』でつぶやいていただけると、引用して後編に活用させていただきます。引用されたくない方は、言ってくださればしません。
私が見えていなかったり、間違っていたかもしれない今までのプレビューから、多くの方の力を使って、より深層に辿り着こうという主旨もございますので、参加型と言えば参加型です。楽しくやりましょう。
という事で、後編でまたお会いしましょう。