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愛はきらめきの中に 『I believe in you』 2020 J1リーグ第2節マリノスVS浦和レッズ プレビュー後編(予想編)
どうも、『どれだけガマンしてると思っているんだ』、『今夜は眠れると思うなよ』、『好きだ。だからもう2度と俺のそばを離れるな』。
そんな佐藤健くん的なセリフを、擬人化したマリノスに言ってもらいたい系女子でーす(CV有吉弘行)。
この冒頭にするかとても悩んだけど、使っちゃった(照)いやぁ、待ったね。お待たせ!お待たされ!
フィーバーしたいサタデーナイトが、久しぶりに、やって来ます。
プレビュー後編(予想編)です。
そして、プレビュー前編はこちら。面倒な方は後編だけでも大丈夫だと思います。
前回はここでスタメン予想をしていましたが、今回は昨年と同じ形式の最後に持ってきています。かなりネタバレになるので。
ここからは、かなりの長文になっています。長いから、面倒な方は目次で興味のあるところだけ読んでください。
浦和レッズ サマリーマップと所感
今回、このサマリーマップに記載している事の中でも、攻撃時の事象は、試合では半分くらいしか見られないのではないかと思います。
それは、分析対象試合が3週も前であったという事が大きく、その間に、浦和レッズはマリノスとの再開試合だけに照準を合わせる事が出来ます。
なので、浦和vs町田の練習試合の内容だけから、結論を出すのをやめます。
前編書いといて、ずっちーですね。はい。
では、『何から予想を立てるの?』。
そいつはね、大槻監督!
つまり監督のパーソナリティから、プレビューを書いてみたいと思います。という事で、今回はイレギュラーな方法のため、攻撃と守備を分けずにプレビューしますが、まずは『マリノスみんなのプレビュー』から。
マリノスみんなのプレビュー(私のプレビューの前提として読んでください)
まずは、他の方々のプレビューから。
最初に、
<ハチさんのプレビュー>
を読んでいただきたい。
初心者向けなのはタイトルの通りですが、ここまで本プレビューを読んでみて、この後に続く文章を読むのがしんどそうだなぁと思った方は、ハチさんのプレビューだけでも読んでいただきたい。
要点を押さえて、それでいてスッキリ読める。読む人に優しいプレビュー。
このプレビューを頭に入れていただけると、この後に書かれている事も良く分かるはずです。
続いて、今回対戦で注目されているのは、浦和は4バックなのか、3バックなのかという事です。それには、色んな人がTweetしてくれました。
まぁ相手がレッズで選手はいるし、選択肢は多い。
— Yoshi@football (@r_yokohama07) June 30, 2020
それでいて組長だから何してくるかわからない。
個人的には3バックの可変でガンバと同じように守ってきた場合、槙野の左WBもあるんじゃないかと思ってる。#マリノスみんなのプレビュー
#マリノスみんなのプレビュー
— Daisuke Ariga:🇯🇵🇬🇧Singer Song Writer🇹🇭🇪🇸 (@gom0709) June 30, 2020
せっかくなので参加…
Youtubeで浦和の試合を見た限りそこまで出来が良いとは言えない4バックをマリノス相手にしてくるのかな?
SB単騎で守らせるなら3バック+WBの方が良いと組長が割り切って使いそうな気もする…
みんな思うよね。3バックありそう~って。
私も思います。それには、練習試合での浦和4バックの練度が、とても低かったというのが大きな要素としてあるのでしょう。
#マリノスみんなのプレビュー
— Daisuke Ariga:🇯🇵🇬🇧Singer Song Writer🇹🇭🇪🇸 (@gom0709) June 30, 2020
詳しい分析はレビュワーさんにお任せしてサッカー好きのサラリーマン兼ミュージシャンの戯言として…
実際浦和の4-4-2は隙間が多くてコンビネーションとフリーランで崩せるかなぁと町田の攻撃を観て思いました。
だからこそマンツーマン気味にされた方が嫌かなと。
こんな風にね。
それは、これから紹介する二人の記事の中にも書かれています。
<ozamendiさんのプレビュー>
書かれている事は、
・町田戦で見えた浦和の特徴や弱点を徹底的に列挙
・組を束ねた気持ちになって考える『浦和がやりそうなマリノス対策』とその攻略
・でも最終的に大事なのは、マリノス戦士が臨機応変に戦う事よと
特に、浦和の特徴や弱点の列挙は読んでいただくと、これまた、この後に書かれる事がよく分かります。
ozaさんは、今回の試合で浦和が3(5)バックで来る可能性も、4バックで来る可能性も考えて書いてくれています。というかボリューム凄いな。普通に読んで欲しい。いや、みんなはもう読んでるか、きっと。
そして、
<ヒロさんのマリノス妄想絵日記>
本人はプレビューとは言わないけど、これもプレビューの形だよね。
書かれている事は、マリコとウラオのデートについてです。
まとめると
・ウラオは、3(5)バックよりも4バックの方が1対1のシチュエーションを作りやすくって、主導権を握りたいマリコにはマッチするコーディネートだという事。公道では速すぎるハマのGTRは、埼玉でのデートでは使わせねぇよと。
・『レオナルド』と『山中』という色使いは、予想される試合(デート)展開『マリコがボールを持って、ウラオは守ってカウンター』には合わないという事。
・開幕ガンバ戦アゲインなデート手法を使ってくるかも
・デート後半はレイトショーで、『レオナルドvsチアゴ』を見る予定
ガンバ戦が相当悔しかった人もいるだろうから、浦和にも同じ事やってもらった上で、それを攻略する姿を見れると、気持ちよさそうというのはあるよね。
でも、テルが押さえられたとしても、ozaさんが言うように、臨機応変にやれれば大丈夫だし、そうやらないといけないステージにチームは居ます。
そして、こちらで言及されている内容。浦和は4バックの方が良いのではというのは、かなり説得力があります。
私もその可能性が高いかなと思っています。その理由は後述します。
同じ様に4バックではないかというのは、レビュワーのこの二人も。
あと浦和は5-4-1にして引き分けを狙いに来るようなことはしないんじゃないかな。
— ロッド (@_rod25) June 30, 2020
あくまで4-4-2で前から来るかと。
ホームだし、
再開後一発目の試合から自分たちを捨てるようなことはしないだろうし、
ましてやスタイルを定着させようとしてるらしいし。#マリノスみんなのプレビュー
私もそう思います!昨年マリノスが1番苦戦しましたし!実際最後まで4-4-2で中央圧縮のブロックを作ってきた戦術をとってきたチームを崩し切ったイメージはないですし!
— inamo (@inamo18) June 30, 2020
inamoさんは、マリノスの中盤を逆三角形にする事にも言及されており、下のTweetから連なる二人の対話も是非読んでいただきたい。
とりま前提から並べようか。
— ロッド (@_rod25) June 30, 2020
・マリノスがボール保持
・マリノスはベスメンで4-2-1-3
こんなところかな。#マリノスみんなのプレビュー
他にも『マリノスみんなのプレビュー』で投稿していただいたものがあります。が、この後の章で使用させていただいた方が活きると思いますので、この章はここまで。
Bun的大槻監督レビュー
さて、ここからは私の番。前段の通り、参考になる試合がないため、大槻監督を攻めます!
まず、昨年のいくつかの試合後のコメントから、どんな人物か見ていきましょう。
9月25日天皇杯Honda FC戦敗退後
「昨日、選手たちにも話しましたけど、~中略~
出会ったときに最初に言ったことも同じことですよと。じゃあ具体的にどういうことなんですか~中略~
最後まで走って、戦って、貫くみたいなところの表現がありますけど、それはベースでしょ~中略~
ボールを奪われたら奪い返しにいくだとか、身体をぶつけ合うような場面で、勝つか負けるかは分かりませんが、必ず挑んで行くだとか、1点取られようがなにしようが、顔を上げて自分たちを奮い立たせて前に出ていくだとか、そういったことがどうやって伝わるかということなんですよ」
この言葉から、何を基本の姿勢として求めているかという事が分かります。途中でチームを受け持った時に、まず着手しているのはここでしょう。
でも、大槻監督が自分の色をチームに出そうとすると、この闘争心みたいなものは薄れている印象を持ちます。
続いて、
10月18日大分戦後
「守備のところで、行くところの整理みたいなところができなくて、選手も戸惑った部分があったと思いました。そこはハーフタイムに修正して、そこで前に出たりということができるようになったと思うんで、そこはやろうとはしていて~略~」
「プレスというか、ボールの動かしに対しての、高さによった守備、攻撃をしましょうというのがありました~中略~
どちらかというと守備のところよりは、ボールを握って、我々がボールを保持するというところが前半のところで少しうまくいかなかった~中略~
そこを増やすことによって守備の回数が減ってほしい~中略~
守備のプレスが、ということではなく、そちらの要素が大きかった」
かなり緻密に相手を分析をしています。そして、ボールを握るという事で守備を減らすという考えというのも分かります。ただ、この試合だけではなく、前半のダメな部分を後半で修正をする事が多いです。この試合だけのコメントでは分かりませんが、準備で落とし込みが上手くいかないという事がかなりあるようなのです。
11月5日川崎戦後 ※こちらはヘッドコーチ
「ボールを持たれる時間が多くなることを予想していたので、相手が前に出てきたところをカウンターで、サイドバックの背後をついていきたいというところで、マルティノス選手を起用しました」
今日のゲームに関して言えば、攻撃のところで自陣からつないでいくところ、特に柴戸、青木が絡んでボールを前に運んでいくところのビルドアップなどは、非常にうまくいっていたなと感じます。戦術的なところです。それからワイド、鹿島(アントラーズ)戦もそうですけど、ワイドを取って、ワイドから攻撃を仕掛けるという、継続していた部分は出せたのかなと思います」
このコメントはヘッドコーチのものですが、何を準備していたのかが分かります。『ワイドな攻撃』、『ボールを持たれる』というのは、今回と比較的近いイメージになるのではないでしょうか。
11月30日東京戦後
「僕らだけの問題ではなく、相手の問題もあります。基本的に、向こうの前線のチェイスとかプレスのところ~中略~
あそこのところで前半の形で、ボールを受けられる場所が少し見えたので、そこを使うと少し落ち着くのではないか、という話をしたのが一つです。
もう一つは、向こうは前半からあの飛ばし方だったので、あれは続かないですよね。あの強度が後半まで続いたらとんでもないことだと思うので、そこのところで落ち着く時間というのは試合前にも言っていたので、そこで落ち着いてくれたのが良かったのではないでしょうか」
プレスを受ける際に、どこであればボールを受けられるかというのを整理している事が分かります。また、相手のプレス強度がずっと続かないという事にも言及しています。
ここまでをまとめると。
昨年のコメントから分かる事
・守備を減らすためにもボールを握りたい
・分析は緻密、ハーフタイムでの修正が多い(反面、準備が上手くいっていない?)
・ワイドな攻撃を志向
・事前に状況を整理して、相手の急所を選手に落とし込む
こんな事が読み取れます。
いやぁ、ボスが全然話さない人だから、とっても新鮮。いっぱい話してしまう人なんですよ大槻監督。もし、細かく選手に話をしているとしたら、選手は混乱するかもしれない。色を出そうとすると、闘争心が薄くなるのはそういう事なのではないだろうか。これは、ビルドアップが上手くいってないところともリンクするのですよ。でも今回のマリノス戦は、出来る事が限られるはずなので、町田戦よりも必然的により整理されてくると思います。
それでは、ようやく本丸。みなさん昨年の試合を思い出してください。ケイタが先制点を決めたあの試合。
その試合後の大槻監督のコメントを見てもらいたい。
僕の責任です。僕が前半からしっかりと、あの1点目をやらない、2点目3点目のところでゴール前までボールを運ばせないなり、それなりのことをやれればよかったです。すべて僕に責任があります
90分間、ずっとオープンというのは難しいと思っています。ただ、前半の1失点目のところも、やらなくてもよかったと思っています。そういうところも含めてです。あと、前半はどちらかというと、守備のことよりも、奪ったあとのところで、マリノスさんの切り替えの速さとかでうちがボールを握れなかったので、むしろそちらの方が問題だったと思っています。
これを読んだだけで、彼は理想家ではない、かなりのリアリストだという事が分かります。
90分間、ずっとオープンには戦えない。
この試合の浦和は3(5)バックでした。前半は3(5)バックで引いてブロックを作っていたので、ボールを奪ったとしても、切り替えの早いマリノスからプレッシャーを受け、かつ前線にターゲットが少ない状況なので、安易にボールを失っていました。
これ、大槻監督の予想よりも、マリノスの切り替えが速かったという事だと思うんです。彼はもう少し握れると思っていた。その中で、いらない1失点目を喫した。
後半、大槻監督は前からプレスをかけるようにしました。コメントから分かるように、ずっとオープンには戦えないから、勝負所で使おうと用意していたと思われます。
どのチームも、最終ラインを高くする事は危険なので、プレスをするとどうしても前後分断してしまいがちなのですが、両チームが縦に長くなりスペースが出来るため、ボールを握れる時間も作りやすくなります。
浦和の決定機は、この時間を作れる様になったからでした。
これらを踏まえて、今回はどんな戦い方をしてくるか考えてみましょう。
浦和レッズの攻撃を防ぎ、守備を破るには(私のプレビュー)
大槻監督は、完全には見えない対戦相手に対して、かなり堅く試合に入ると思います。ハーフタイムで修正する事を前提にしてね。
akiraさんがTweetしてくれています。
浦和は安牌に来るかも。
— akira (@akiras21_) June 30, 2020
攻めにしろ守りにしろ本来やりたいことを控えて、リスクよりも確実性を求めたプレー選択を重視しそう。
「3バック幅で4バック」の例は昨季のホーム湘南戦のイメージ。「先手必勝を狙いつつ」「右サイドで仕掛けるタイミング」がポイントでは…?#マリノスみんなのプレビュー https://t.co/SruBmsNxES
浦和のリスクは「攻撃パターンのバリエーションの多さ」「そこから来る動き方の多さ」ではないかなと思う。
— akira (@akiras21_) June 30, 2020
ここだけ切り取るとマリノスも同じなんだけど、Bunさんの分析を見るに、相互認識はまだ十分ではない。となればボールロストのリスク、つまり失点に繋がるが増える#マリノスみんなのプレビュー
とはいえ攻撃を展開しないと点が取れないし、なにより勝てない。これらを踏まえて、よほどオープンな展開だったり、あるいはマリノスの配置が乱れてたりしない限り、浦和は速攻を仕掛けづらそう。
— akira (@akiras21_) June 30, 2020
遅攻をベースに配置を整えて、攻守のリスクを減らしてくるんじゃないかな#マリノスみんなのプレビュー
これに完全に同意です。
ここまでの事象を総合すると、大槻監督の思考はこの様に整理されているのではないでしょうか。
予想されるマリノス戦の大槻監督の考え方
①90分オープンは難しい。点を取らなきゃいけない状態で前半を終えたら、後半はオープンな展開を作ろう。
②ボールは持たれる。でもボールは握りたい(守備の時間は減らしたい)。前回の前半は握れなかった。
③相手の急所を狙い、ワイドな攻撃をしたい。
①があるため、最初からプレスはかけないでしょう。②の状態を考えると、3バックでは前回同様に、マリノスのビルドアップを封鎖しづらくなり、切り替えの速さから自陣に封じ込められる。であるならば、4バックを継続し、プレスを躱すための前方ターゲットを増やしたい。マリノスに自由にボールを持たせないためにも、442ブロックでくると思います。
浦和がブロックで来るならば、人に付いてくる特性を上手く使って、マリノスは相手選手を引き出して隙間をバンバンねらいたい。
そこでは、こういった事も求められるでしょう。
俺の希望であるオナイウ阿道が6月から始まった練習でどのくらい感覚を取り戻したかってところでボールを引き出す動きやペナルティエリアでのシュートなりをやれるかが見どころ。頼みますぜオナ。
— taichiYFMarinos (@taichiyfmarinos) June 30, 2020
#マリノスみんなのプレビュー
オナイウがトップかは分かりませんが、マリノスからしたら注目ポイントですね。そして③。マリノスの急所とはどこか。
ここは、とても分かりやすいですね。そう、ハイラインの裏。つまりSB裏とCB裏です。さらに前回と違うのは、浦和は2トップで選手が2人いるという事。
まさしくこのTweetのようになると思います。
浦和の意思決定に大きく関わるのはチアゴの存在やろなー。チアゴがいなくて浦和がベタ引きする展開になると厄介。
— akira (@akiras21_) June 30, 2020
揺さぶって、揺さぶって、縦パスで攻撃のスイッチを入れたあとはむしろ後方に気を回すことになりそう#マリノスみんなのプレビュー
パギもいないので、狙い所としては明確です。
こうなると恐いのが最終ラインからのフィードでしょう。
みんな警戒してますね。
あれ??昨年西川選手出てたっけ??
— たけこ☆☆☆☆🐥🐥 (@takeko0711) June 30, 2020
もしも出ていなかったら今年は出るだろうから難しくなるのかなぁ?#マリノスみんなのプレビュー https://t.co/LTkTfxtLd8
少し気になっているのはトーマス・デンと岩波がどのくらいマリノスのハーフスペース等に縦パス出せるかってところで浦和全体をつぶすマリノスのハイプレスは刺さるのかっていうところ。
— taichiYFMarinos (@taichiyfmarinos) June 30, 2020
#マリノスみんなのプレビュー
GKに西川、最終ラインにデンと岩波。この3人がいると、最後方からのフィードに気を付けなければなりませんし、山中からのボールも嫌です。
さらに、SHは低めにポジションを取るのではと思われます。その中でSBとレーンが被らないように動く。
そしてこの低く始まるのが段階的なビルドアップにつながる可能性もあります。
なんなら分析2試合で、前線に人をあらかじめ配置しているのは、最終的にはこうなってねという意識の植え付け期間だったという事もあり得ます。
この前半がもし上手くいったら、そのまま継続ですが、動かなければ、前回同様にオープン勝負に移行するでしょう。後半からはプレスの掛け合いです。
でも、これは望む所ですよね。相手の前後分断プレスのどこにスペースが生まれるかしっかり見つけたいです。
まぁこれはいろんな方のプレビューでも登場していますので、狙い倒してよいエリアです。
マリノスは前回同様に前半で点を奪って、1試合通してマリノスらしさを見せて欲しいと思います。王者なので。
大事な事(完全予想)
・前回対戦同様に前後半で違う試合になる可能性
・前半は隙間を突けばよいが、ボールを奪われたら、最終ライン裏をすぐには使わせない。前にボールを蹴らせないネガトラを!
・オープンになったら相手のプレスを躱すために、どこが空くかを冷静に臨機応変に判断
スタメン予想
ではスタメン予想。
色々な意見が出ております。
もし「山中は外せない」と考えるのなら。
— ユウ (@U__888) July 2, 2020
①仲川と対峙する左サイドの守備のサポート役が必要(汰木が松原を抑えるにしても)
②橋岡空中大作戦を仕掛けたい→後ろでバランス取れる人が要る
③でも後ろはあまり重くしたくない(運動量の確保)
④マルコスは監視しとかないと危険
ということで僕のボランチ予想は阿部(②④)と柴戸(①③)のコンビ。前は武藤かな。
— ユウ (@U__888) July 2, 2020
マルコス迎撃でCBが出てくるのはあまり現実的じゃない。汰木に届ける為のフィードの評価次第で岩波orデン。鈴木は信頼がありそうということなので。
山中が出てこないなら話は別なんだけど、彼がピッチに居るだけでサイド攻撃の核になることはよーく分かっているので。特に浦和のこのサイド攻撃においては外せないんじゃないかな。
— ユウ (@U__888) July 2, 2020
町田4本目でゴール決めた武藤選手はどこいったの?プレビューですわ(笑)
— ozamendi (@ozamendi) June 30, 2020
今見た今日のレッズの公開トレーニングでも武藤選手イキイキしてました!
2トップの一画で出場するかもですね。#マリノスみんなのプレビュー https://t.co/2AAx4dEJyu
#マリノスみんなのプレビュー
— 球蹴亭(タマケリテイ)⚓🇫🇷⚽ (@fcb7_yfm4) June 30, 2020
ポイントは、毎回言うけど結局武藤な気がしてる。ちょこちょことペナに進入して、あれ?って感じの失点は絶対に避けたい。
守備は青木がポイント。マルコスを見つつスペースを消せるか?スペースを作れば当然影のゲームメーカケニー登場。阿部だと運動量的にキツイかな?
分析は他の人に任せて…
— たき@🇫🇷 (@kotakishima) June 30, 2020
おおよそガンバ戦から変えてくる事はないと思いつつも浦和戦で気になる点をいくつか。
・チアゴは先発する?
・トップはオナイウ?エジガル?
・ハーフのポジションは三角or逆三角?
・5人の交代枠をボスは使い切れるのか?
#マリノスみんなのプレビュー#fmarinos
私の予想はこちら。
マリノスは、事前の情報通り、チアゴに代わって實藤。パギに代わって梶川。
相手が引いてくる事を考えると、トップにはオナイウではなくエジガルになりそう。左WGがエリキかケイタか悩ましいが、キクマリの練習試合ではエリキがファーストチョイスなようです。
浦和は、武藤を推す声が多いが、後半にプレスをする事も想定すると武藤は持っておきたい。マルティノスもオープンにしてから使いたいので、後半からだろう。ボランチや最終ラインは、前に出せる選手で勝負。かなり割りきったメンバーになると考えます。
前後半で全くチームとして変わりそうな浦和。
前半で得点し、さらに突き放すところまで持っていきたいですね。
最後に
お送りしてきた後編。みんなのプレビューに参加いただいた皆さん、ありがとうございました。
参加いただく方が増えたのと、今回は珍しい形式で書いたので、多くのTweetを使わせていただきました。
しかし次回以降は、過密日程もあり、もう少しキュッとした内容にすると思うので、ホント気軽に使ってください『#マリノスみんなのプレビュー』。
とにもかくにも、マリノスの試合が見られる喜びを、噛み締めることが出来る日が戻ってきました。最高の一喜一憂を共に!
ここまで読んでいただいた方、読後に何かのアクションを行っていただいた方に感謝いたします。