2020.5.1.金〜ルーシーの今のホロスコープ〜
#ルーシーの今のホロスコープ
①月はしし座。
さっき5:38頃、上弦の月だった。
上弦の月とは、新月から満月へ月がふくらんでいく、ちょうど真ん中の地点。
新月から1週間後、満月の1週間前にくるタイミングで、
月と太陽が90度になること。
しし座で上弦の月がある時は、太陽がおうし座にある時。
②新月は、月が姿を消す。
だから、おうし座の持つテーマの「お金・五感・日々の喜び」が、姿を消したような感覚が多くの人にあったかもしれない。
おうし座新月は毎年起こること。
でも昨年、革命の星・天王星がおうし座に訪れて以来、「時代を変えるような大きな変化」に感じられるかも。
そして新月で姿を消した月は、またふくらみはじめる。
新たなスタートを切って。
③今回のしし座上弦の月は、そんなおうし座新月から次のさそり座満月の間にくるもの。
しし座は自己肯定感の星座。
その守護星である太陽が、ほかの天体に影響を受けず、みずから熱く輝き続けるのと同じように。
④4/23に「お金・五感・日々の喜び」などに、不安とともに新しい夜明けを迎えた月が、今日5/1「自己肯定」の位置までたどり着いた。
「持っていたい物はたくさんある。でも俺は俺だ。」と。
上弦の月は満月へ向け期待がふくらんでいく途中。
自分が自分であることに、ちいさなうれしさを感じられる日。
⑤おうし座は「この体に生まれてきたからこその喜びを感じたい」星座。
しし座も喜びを尊ぶ星座だけど、それが物に由来しない。
自分に由来する。目の前の物に興奮しているようで、興奮している自分のその熱に興奮している。
次の満月の「さそり座」はどうか。
「一体になることに喜びを感じる」星座。
⑥一体になるって、むずかしい。
人間関係でも、誰かを心から信用するには相手をよく見て、理解し、受け入れることになる。
でも人ってきれいな面ばかりじゃない。
ダメなところ、醜いところも、隠し持ってる。
一体になるって、それらも受け入れるということ。
⑦相手が他者じゃなく自分自身であっても、むずかしい。
しし座で「俺は俺だ」とは思ったけれど、それは心に湧く情熱に対してそう感じたわけで、自分の中の至らなさ、ズルさ、恐れ、憎しみ。そういう取り扱いにくい感情に対しても心を開くのってむずかしい。
⑧だけど、新しい何かが生まれる時は「融合」が起こるように、先へ進むには輝きだけじゃなく「負」も受け入れることになる。
そうすれば、生まれる。新しい自分が。
満月は満ちる時。完成。
あなたは今、新しい自分を生むために、自己肯定を通して負を受け入れる力を養っている途中なのかもしれない。
(オレンジは、しし座と太陽を象徴する食べものです。)
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