2020.5.10.日〜ルーシーの今のホロスコープ〜
#ルーシーの今のホロスコープ
①月はいて座。今、25度。
ふたご座21度地点の金星との180度を越えた。
いて座とふたご座は、対面する位置にある。
対等、交渉、一騎討ち、教え合う。
②いて座もふたご座も、「知りたい」星座。
その知りたい範囲が、
身近なものに向けられるのがふたご座、
遠くのものに向けられるのがいて座。
オノマトペで言うなら、
ふたご座はウキウキ。
いて座はワクワク。
③ふたご座の人がよく「“二面性がある”って星占いで書いてあるのを見るんですが、そうなんですか…?」と不安そうに質問してくれる。
いて座という星座はきっとこう答える。
「え?!めっちゃいいじゃん!飽きないじゃん!!」と。
④それからふたご座は「ウソ」を巧みに使う星座ともされる。
それはふたご座が「言語学習」をテーマに持つから、頭脳スポーツとしてウソを使えるということだと思う。ジョークとか。
それに対していて座は「議論好き」の星座。
こちらもやっぱり頭脳スポーツ好き。
⑤ふたご座さんの「ウソ」はときどき「見抜いてもらえない孤独」とセットになっているように見える。
ウソなので、見抜かれたくはないはずなのだけど、放った言葉がどこにも到着しないことに荒野を歩いているような気持ちになる。
でもいて座はその言葉を見逃さない。
それがふたご座のオアシスになる。
⑥ふたご座という星座は実はとても繊細。
心細さを抱えている。
ウソで人を傷つけたい意図も別にない。
段々、独走している自分に不安をおぼえる。
いて座はぬかりないタイプではないのだけど、
直感的に違和感を覚えて「ダウト!!」と叫ぶ。
やっとふたご座の言葉が聞こえる人が現れた。
⑦ふたご座といて座の恋は、大事なところを触らない。
軽口を言い合う仲。
だけどそれはお互いに抱えているものが大きすぎることを知っているからかもしれない。
知ってくれている人がいる。それだけで十分。
もっと面白い話をしようよ。
(その星座生まれの人、という意味じゃなく、その星座単体の特徴。)
⑧来週からふたご座の金星は逆行をはじめる。
ふたご座金星のテーマが迷走、停滞、見直しに。
「「ウソ」の楽しみ」の迷走。
そのきっかけに昨日今日辺りの、いて座のツッコミにあるのかも。
「それ、ダウト!!」
もし、あなたの中の軽いウソが、独走して暴走し始めているのなら、つかまえにいこう。
見抜かれないウソは、ときどき寂しい。
ノーマ・ジーンを見つけないでほしい。
だけど見つけてほしい。
二面性。
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