乱獲初心者育成プロジェクトもなんだかんだ第三回です。今回も乱獲をするなら知っておきたい内容ということで要望があったタマヒロイについて解説します。
タマヒロイは野良でも最後に助けてくれる印象があると思いますが、これを管理出来るようになるのが今回の目標です。もちろん読んだだけでは管理出来るわけではないので実践を何回も行って覚えて下さい。過去一長くなってますので、下の目次から読みたい部分とかをつまんで読んでもらって構いません。
タマヒロイを利用しよう!
まずは紹介になりますが、こちらのあんりさんという方がタマヒロイの基本性能的な面とか時間管理や応用テクニックを解説しているので、まずは知識を入れたいという方が居ましたら良かったら読んでみてください。検証等とても参考になると思います。
では本題へ!
◆基本情報
◆タマヒロイを理解するステップ
ステージごとにタマヒロイの重要度には差があります。ほぼ使わないものから絶対に使いたいという場面まで様々です。それには、タマヒロイが到着するまでの時間と、運んでくれる範囲、コンテナのどこを通るかなどが関係してきます。
つまり、知識を覚えたら活用出来るということです!
タマヒロイは大前提としてステージによって強い弱いがありますが、もちろん全部意識して損はありませんし、必要事項です。こればかりは知識なので私の理解してきた部分というのは基本のホからになります。
❶タマヒロイは各ステージで決められたパターンがある。
ここではまず、どのマップにどんなヒロイが居るのか調べるのがめんどくさい!みたいな人に向けて呼び方含めて全部まとめました。
一つ覚えて欲しいのはタマヒロイの名前は拾う場所で、出てくる場所ではありません!間違えないようにしましょう。
「知ってるよ!」
「もうバッチリ👌」
という方は飛ばしてもらってOKです👍
必ず満潮⇒通常⇒干潮の順番で表記してます。画像内の記号(①とかAとか)と照らし合わせて呼び方を見て欲しいです!画像の上を正面、左右はそのままで下の部分は裏と呼んでいます。拾ってくれるラインは④で説明してます。
※ステージ説明や利用テクニック等も小さいですが画像の下に書いてたりします!
~アラマキ砦~
アラマキのタマヒロイは通常、干潮、満潮すべてにおいて四種類。内二種類が強い。配置はどれも似たような位置関係。アラマキは通常がタマヒロイが悪いと動きが難しい印象。タマヒロイ確認は欠かさずにやりたい。干潮だけタマヒロイ依存度が低い。
~ムニ・エール海洋発電所~
ムニエールの特徴もアラマキと同じで通常満潮は四種類。通常が一番タマヒロイを使う印象。覚えやすい部類に入る。左を寄せるか破壊するかの時に、タマヒロイが拾ってくれるなら破壊という流れの変更をするときがある。正面はバクダンナベブタ寄せと害悪分の回収が大切。
~シャケナダム~
ダムは通常、満潮が三種類になっているので他のステージよりも圧倒的に覚えやすい。また正面ヒロイがかなり優秀なので覚えておきたい。干潮は四種類で、内二種類が強い。タマヒロイ利用する頻度も高い印象。
~難破船ドン・ブラコ~
個人的にタマヒロイテクニックが多いと感じるステージ。加えてタマヒロイが意外と高い位置にいる場合や、コンテナの後ろを飛んでいて見逃されることがあるので気を付けたい。
~すじこジャンクション跡~
すじこは寄せをいかに上手くやるかが大切だが、寄せられない時にタマヒロイを一つの基準にして破壊したい。通常の外回収をする場面でどこを優先して拾うかを決めるのは大切なことに加えて、満潮も利用する場面はあるので活用するタマヒロイをしっかり選びたい。
~トキシラズいぶし工房~
良いヒロイと悪いヒロイの差が激しいので、これもタマヒロイ確認がかなり大切なステージ。ここでも序盤は破壊すれば確認できるのでコンテナ横まで寄せは必要ない。満潮はマズヒロイを引いたときは対岸の湧きが多いときが特に難しい。総じて楽なステージではない。干潮は二種類しかないので覚えやすい。
~どんぴこ闘技場~
過去ステージ至上、一番タマヒロイの位置が覚えづらい。すべての潮位で四種類づついる。タマヒロイが意外と見逃されることがあるのでしっかり味方に声をかけよう。
❷コンテナ付近に行くまでは倒さないようにしよう
まずタマヒロイ利用に慣れていない人はタマヒロイを安易に倒します。それがコンテナに運んでくれるいいヒロイだろうがなんだろうが倒します。それをまずはやめましょう。3個以上なら運ばせた方がいい場合が多いです。細かいですが意識しましょう。
あと意外とやりがちなのはバクダンとかナベブタとか、スペシャルで持ってきてくれるタマヒロイを倒してしまうというものです。これは私もたまにやらかしますが、我慢しましょう。タマヒロイが見えてる人は必ず報告することでより失敗を減らせるので声掛けを意識しましょう。
❸コンテナ付近に来たらしっかり倒そう(落とす場所画像アリ)
今回はひとまずここで落とすことを意識したいという基本のお話ですので、🟢で塗った場所で落とすことを意識してもらえればと思います。緑にタマヒロイが居たらすぐに倒しましょう。そしてすぐに納品しましょう。
ここに近づく予定があるタマヒロイは利用してもいいです。
※はなから緑を通らないタマヒロイは直線距離で一番近そうな場所とか納品しやすそうな場所で落とすのが基本です。
❹どのタマヒロイがコンテナ上を通る?タマヒロイのライン解説
※ここからは❶~❸の基礎的なところから発展させた内容です。
先ほどの🟢の位置の範囲を通るタマヒロイが通る道を示しました。この範囲であれば、タマヒロイはコンテナ付近のいい場所にイクラを落とすでしょう。ステージによってはコンテナ付近を通過しないこともあるのでそれはここでは画像を用意していません。
個人的にこれを覚えるとタマヒロイ方向の破壊についての理解が深まると思います。タマヒロイが綺麗に運んでくれる量を意図的に増やして、綺麗に運ばないところの回収を頑張りましょう。
※広い範囲でよく使えるときはマーカーで、特定の場所で使うときはペンでだいたい書いてます。
~アラマキ砦~タマヒロイライン
~ムニ・エール海洋発電所~タマヒロイライン
~シェケナダム~タマヒロイライン
~難破船ドン・ブラコ~タマヒロイライン
~すじこジャンクション跡~タマヒロイライン
~トキシラズいぶし工房~タマヒロイライン
~どんぴこ闘技場~タマヒロイライン
❺コンテナを通過しないタマヒロイを見逃さない
ここから紹介するのは見逃されそうなタマヒロイです。アラマキで例を出します。アラマキでは砦裏のタワーなどを運んでくるタマヒロイが①なら左坂、②なら右通路を通ります。
当然ですがタマヒロイはコンテナ上空以外にも通るときがあります。
このように見逃されがちなタマヒロイは存在するのでこういったタマヒロイをまずは逃さないところを徹底しましょう。
その次は投げやすい位置を選んで倒すというのが課題になります。例えば、上のアラマキ干潮なら🟡のタマヒロイだったとして、右前から6個くらい運んできた時に左正面通路で落とすのか、それとも一番左の通路で落とすのかというのが難しいポイントです。
この時に第一回でも話しましたが、マズイクラには常に雑魚から絡まれないように回収して投げたいというのがあります。つまりは一番左の通路で落とせば雑魚に絡まれるまでに時間があります。
左正面通路で落とせば雑魚に絡まれる変わりに落とすのが早い分、1つ2つ投げのが早くなります。加えて右側から走ってくる人が左正面の方が位置的には近いです。
残りの秒数、雑魚の湧き、味方の位置等で落とす場所を管理できるようになればタマヒロイマスターでしょう。
❻到着したタマヒロイは全て納品できたか確認しよう
納品するまでが間に合っていなければタマヒロイは管理出来ていたとは言えません。なのでタマヒロイを終盤に来ていてこれがもしもっと早く来ていればという経験をよくするなら、原因は大きく二つです。
一つはタマヒロイ方向の破壊のタイミングが遅すぎたか…もう一つは、タマヒロイが持ってくる量が多すぎたかです。これを解消するにはラストの寄せをしっかりするか、タマヒロイが持ってくる量を減らして負担を減らすことで早く持ってきてもらうというテクニックを使うほかありません。
あんりさんのnoteでもタマヒロイは一つ増えるごとに+2秒されるとのことなので、逆を言えば拾えば-2秒ということです。倒さないようにイクラ投げをしつつ減らしてみて下さい。
タマヒロイはあくまで補助役であってそのままコンテナに入れてくれる訳ではありません。よって最後に入れる人、タマヒロイを見る人というコストが発生する訳です。またコンテナ周辺にタマヒロイが来ることで寄せが中途半端になったりもします。
つまりタマヒロイ方向を何も考えずに破壊して、まぁ持ってきてくれるからいいでしょと思ってるのはあまり強くないです。もちろん計算されたタマヒロイは強いですし、回収効率もはね上がります。
最後に
今回はタマヒロイについてお話ししました。いかがだったでしょうか。中々画像が多くてまとまらず、書き終えてステージごとに図鑑みたいにまとめれば良かったなとかなり後悔してます(涙)
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画像作成に使用したもの