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momoro66
除去食を作るプレッシャー
母である私は 自分の子が食物アレルギーであることを
常に意識の中心において生きています
「娘の命を守り抜くこと」が私の最も重要な課題
このことを 家族に強要 したことが過去ありました
「どうして協力してくれないの!」と ←←← 今思うと強すぎた
家族と分かり合えない日々は 私にとっての黒歴史
できればやり直したい、無かった事にしたい過去なのです
当時の私、すっごく怖い顔をしていました!
単純に
1日に3回の食事作りが 辛かったんです!恐怖だったんです!
二度と間違えてはいけないプレッシャー
間違えたら娘の命が危うい という重圧
息苦しい毎日でした
その苦しさを 家族に理解してほしい、助けてほしい
その気持ちが すごく強かった
イライラしながら ごはんを作るお母さんでした
「怖い、怖い」と不安をまき散らすお母さんでした
娘の食物アレルギーが判明してから15年が経ちました
彼女の食物アレルギーの症状は 何も変わっていないけれど
「感謝の気持ち」が生まれました
心配性で自己中な母を だまって支えてくれた家族に感謝しながら
さあ 今夜も楽しくごはんを作るよ!