「ありがとう、ウサギちゃん」
動物って本当に癒しをプレゼントしてくれます。わたしは猫ちゃんもワンちゃんも好きですが、先日ウサギちゃんに出会いました。友人のお家でした。
そのご家族はとても仲が良く、理由を聞くと「ヒバちゃん」が取り持ってくれているとのことでした。いわゆる「子は鎹」ならぬ「ウサギが鎹」となっているとのことでした。
ウサギちゃんはチョコレート色で、耳は大きく垂れていました。その姿がとても愛らしく「優しさに溢れている」のです。猫や犬も可愛いのですが、ウサギちゃんに見つめらると全てを忘れさせてくれるそうです。
わたしはウサギをペットとして飼ったことはありませんが、ヒバちゃんのあまりにも愛らしい姿に魅了されて、「拉致しようかと思ったほどです」しかもウサギちゃんの世話はそれほど手がかからないのです。
犬のように毎日、散歩へ行く必要がありませんし、猫のように壁をガリガリしません。そして、何と言っても、ウサギのフンに愛着を感じる話に驚きました。
友人曰く大きさは小指の爪ほどで「匂いもなくコロコロして可愛い」そうです。しかも、そのフンを触って楽しんでいるそうです。
さらに小さな家庭菜園の肥料としても使っているそうです。テカテカしたキャラメルのようで、食べてしまいたくなるそうです。
もちろん食べはしませんが、お嬢さんはフンを並べて文字にしたり、絵を描いたりして遊んでいるそうです。
わたしもひとり暮らしが長くなってきたので、そろそろペットが欲しいタイミングです。確かにウサギは可愛い。
しかも来年は卯年。ひょっとしたら、天からのお告げで「ウサギは運が良いぞ」と伝えてくれた出会いだったのかもしれません。
「ありがとう、うさぎちゃん」