【ネタバレ考察】映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』「長澤まさみちゃん最高!」「世界に羽ばたいて欲しい女優!」「カッコ良すぎた」
長澤まさみちゃん、「カッコ良すぎます」「綺麗すぎます」「面白すぎます」さらに「頭良すぎます」。もう彼女の近年の活躍から目が離せません。
邦画界において、確実に、最も、収益を生み出す女優さんは間違いなく長澤まさみちゃんがダントツではないでしょうか。誰の追尾も許していません。
本映画『コンフィデンスマンJP 英雄編』はフジテレビが主導となって製作しています。
わたしはテレビ局が製作する映画には期待していませんが、「長澤まさみ主演」となると見逃すことができません。
もう彼女がスクリーンに現れるだけで、元気が出てくるのです。あの天真爛漫な表情で、冬の曇天も吹き飛んでしまいます。
超美人がコミカルな三枚目を演じるところに好感を得ずには要られません。「最高」です。
ダー子はちょっとおバカっぽく振る舞っていますが、めっちゃ頭良いし、実は繊細な性格なのでしょう。
その内面を長澤まさみちゃんは、ここぞというタイミングで披露しています。その度に「やっぱ頭良い」とか「カッコいい」と惚れ惚れするのです。
映画製作の文法的にはいまひとつですが、「長澤まさみを光らせる」ことに主軸においたプロデュース力は評価できます。
「勝てば官軍」ならぬ「ヒットすれば官軍」なのです。
そしてコロナ禍で旅行ができないわたしたちに、マルタ島を堪能させてくれました。とても美しいです。行きたいと思いました。
しかもこの島はタックス・ヘイブン(低課税地域)です。となると次回作はカリブ諸島へ行くのでしょうか。期待で胸が高鳴ります。