全ての感情を抱きしめる
人間には色んな感情があり、その感情が自律神経に作用し、それぞれの感情が関連する臓器があります
表を見ると、病気をもたらす感情として、怒り、喜び、思う(心配)、悲しみ、恐れがあげられています
ん?待って!
喜びも病気をもたらすの⁈
喜びって良い感情じゃないの?
じゃあ他の感情は悪い感情?
拭い切れない違和感を感じてしまいます
でもよくよく考えてみると、怒り、思う(心配)、悲しみ、恐れっていう感情があるからこそ人間であって
無感情な人間は面白味がないし、生きている意味がありません
そういう感情があるからこそ、それをエネルギーに変えて頑張れたり
危険を回避出来たり、普段の何気ないことが感謝できたり
ようは良い悪いではなく、陰陽でありバランスであって
その感情に偏ってしまった時に症状が出てくるという解釈が正しいのだと思います
なので、どんな感情も良い悪いで判断せず、抱きしめて味わうこと
そしてその感情を生かしていく事が大切なのです
感情を味わう事が、経験そのものだし、記憶として今の自分を作っています
無駄な経験も記憶も、そして感情もないのです
全てを受け入れ、抱きしめて生きましょう
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