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寝ぐずりルーティーン

私には生後4ヶ月の娘がいる。
寝る前は絶対に寝ぐずる。
大声で泣き始めると あ、寝るな。と思うほど絶対に寝ぐずる。
娘の寝ぐずりが始まれば
こちらはルーティーンでの寝かしつけ決着に持ち込む。
ルーティーンとは言っても“おやすみの囁き“の一本槍だ。
300回くらいおやすみを囁く。
おやすみって文字通り考えると「休め」って意味なんだなとか考えながら。

泣きが激しくなるとおやすみの囁きが娘の耳に届かなくなるため、こちらも負けじと大声で囁く。
大声と囁きという矛盾が交わる特別な空間だ。
これをウィスパワーボイスとでも呼ぼうかな。
めっちゃダサいからやめよう。

決着が着くと可愛い娘の寝顔を見ながらおやすみと最後に一言小さく囁く。
この最後のおやすみは「なんと可愛い娘ちゃん。明日もいい日になるよ。いい夢を見てね。沢山笑顔をくれてありがとう。明日おもちゃ買おうね。可愛いお洋服も買っちゃおうね。」
という意味だ。

ただ、ルーティーン終盤の大声の囁きのおやすみは間違いなく「休め」のみだ。

これからも沢山寝ぐずっていいからね。


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