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日記の練習11/4
朝、テレビで限界集落にテレビディレクターが1カ月住んでみる番組を見ました。
撮影時に、未曾有の大雨に見舞われて、人生の先輩の年齢くらいの村人の方が被害の確認をするのに同行していました。
村人の方は自分が担当する区域の様子を確認し、瓦礫や土砂の除去をするなど自分たちで復旧作業をします。
車の助手席に乗りながら、ディレクターさんが運転している村人の方に、行政の手は回っていないのかと、自分たちでいろいろなことをしなければいけないのは大変ですねということを言いました。すると村人の方が淡々と答えました。
大勢の人が住んでいるところと、人の少ない村ならそこに手をかけるのは分かっている。だから、行政に文句は言わない。自分たちでやる。
「生まれたところが、ただ不便だっただけ」
自然とありのままを受け入れ、自分たちで出来ることを当たり前のようにする。時には村で厳しいルールを定め、それに則りながら、助け合い生きていく。ありのままを受け入れ生きていくことを自然に淡々とできる強さを、この一言から強烈に感じました。そんな強さを持っている人生の先輩はカッコいいと思います。
夕ご飯は、妹が札幌旅行のお土産に買ってきてくれたラーメン🍜