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【自己紹介】ダサい人生の話を堂々と書いていきたい。※長いです

みなさんこんにちは。
自分がnoteでやりたいことは前に書いたんですが、
今回は改めてちゃんと自己紹介をしようと思います。

つらつらと思うままに書くので長くなるかもしれませんが、
お暇があれば是非お付き合いよろしくどうぞ。


僕について


プロフィール

・年齢,職業
30過ぎの独身男性、自己破産経験者。
仕事はいろいろやりましたが、健康上の理由から現在無職。

好きなこと
Youtube視聴(Vtuber配信,旅やツーリング動画,政治・経済・テクノロジー系の動画)、
ビデオゲーム
アニメ視聴、ラジオPodcast視聴、音楽鑑賞
他人のとりとめない愚痴や、人生の話を見聞きすること
歩くこと
コーヒー

嫌いなもの
道理の通っていない根性論や、押し付けがましい精神論
自分の経験則で他人の人生を評価するような狭い人生観
科学を装ったスピリチュアル
(量子力学の用語を用いた「波動が低いとネガティブな現実になる」とか)

・noteをはじめた動機
日常で感じたことや、世の中で起きていることについて思ったことを共有しながら、他人が思っていることも聞きたい。そんなことを生業にできたら、それこそが自分なりの生きがい・使命だと思ったから。

上記のようなことは20代前半から想っていた。

そして現在、ネットという場所は、空気を乱さないようにする感覚が敏感でシャイな傾向にある日本人にとって、本当の自分を正直にさらけだせる必要不可欠な場所になりつつあると感じる。

実際、Xで日常の愚痴を誰に反応してもらえるでもなく吐き出し続けている方もいれば、人気のVtuberに対して推しが悩み相談をするような企画も珍しくはなくなっている。

なんだか世の中がどんどん神経質で敏感になってきている昨今、ますます吐き出す場所としてのネットの需要は高まってると思う。

noteも、実に多種多様な方がいろいろな形で自分を表現しているし、すごく気軽そうな空間に見えた。ここでなら、お互いにそのへんに暮らしているだれかさんとして、忖度なく交流ができるのではないかと思ったのがきっかけ。


これまでの道筋(幼少〜学生編)

小さい頃から、体は弱かった。
小児喘息持ちだった他、なにかと病気にかかりやすくしょっちゅう高熱を出して病院に連れていってもらっていた。

運動神経を悪くて、さかあがりも出来た試しがないが、しかしはたから見ても性格は明るかったと思う。外を歩いているとき、大人にも物怖じせずあいさつする子供だった。

ただ、家はひどかった。

父は外面がいいが、家では手も出るタイプのかんしゃく持ちで亭主関白。母は精神病。怒鳴り声、奇声。たまに人格否定。ストレスが耐えなかった。

そのことがその後の人生にも色々影響することになるが、
それについてはまた改めて。


中学のときはクラスのムードメーカーの部類で、卒業の日には、担任の先生から「〇〇くんが居たからうちのクラスは平和に過ごせた。ありがとう」というようなことを言われたのを、今でも覚えている。


高校に上がると、当時の親友と呼べるような存在と出会い、さそわれてバドミントン部にはいった。そいつは経験者で実力差は歴然だったが、僕は根性だけはあったので必死に練習についていき、まぁずいぶん運動したように思う。ただ朝は弱くて朝練はつらかった… 夏場の練習で熱中症になったこともあった。

きつかったけど、楽しかった。
それなりに青春。

2年生のときの怪我をきっかけに、家庭環境も重なりモチベがなくなって引退することになるのだが。

あとは、中学から得意だった英語をいかして、学校の代表として他校にスピーチにいったこともあった。当時は典型的な優等生だったと思う。



大学にはすべりどめ進学。
いま思えば、受験勉強に没頭する体力が全くなかったんだと思う。家庭環境のストレスのせいもあった。

もともとは高校の時の恩師の影響で教員になるつもりで居たが、その過程でおなじ教育現場を目指す人間たちのいい加減さに嫌気がさして、なんだかやる気をなくした。まぁそこまでの情熱もなかったのだろう。

ゼミでは英語の一分野における第一人者のような教授に教わって、難しめの専門書の翻訳したりして過ごした。

正直、英語力という意味ではもうほとんど残っていないが、身にはなる経験だった。

その頃の僕はもう人格自体はかなり落ち着いてしまっていて、俗に言う陰キャぽくなっていた。

学内での友人知人はとりあえず多かったし彼女が居た時期も複数あるような感じだったが、ゼミメンバーふくめ、大学生ぜんとした身内ノリが無理になり、徐々に孤立していくことになる。

それにあいつらやる気もなかった…
何回か、前回与えられた課題についてぜんぜん勉強をせずに出席してきて教授が本気で怒り、ゼミが10分かそこらで閉店したこともあった。改めて考えても普通にやばい。

そのゼミには、なまじ授業では成績のいい奴らが集まっていたし、舐めてたんだろう。若さ故の愚かさも多分あった。

最初のうちは僕もみんなの勉強を手伝ったりしていたが、さすがに嫌気がさして、仲良くする努力もしなくなっていった。

それに、ゼミにかぎらず人との交流が多すぎたのも、気疲れの要因にはなったと思う。いろんな人間関係を経験して、恥もたくさんかいていい勉強にはなったが、やっぱりもともとのエネルギーのなさも相まって無理をしてたんだと思う。

経験した人には分かると思うが、体力や体調はほんとうにメンタルに影響する。

まぁそんなんだから、全体で見れば順風満帆な学生生活ではなかった。


当時から感じ始めていたのだが、僕はもともとの虚弱体質と家庭環境のストレスによって、相当体が蝕まれていた。あちこち人に理解されない不調が多かったのだ。


大学卒業後

その後社会にでるも、1年で限界がきて1回目の退職。
どうしてもまた働く気力体力が湧いてこず、在宅の仕事を不器用に探していたとき「前金で◯十万払っていただければその後は永続的に事務仕事を斡旋しますよ」という、詐欺にうっかりひっかかってしまう。そこで口車に乗せられクレジットカードを作り、人生初のキャッシングをする。

そのときは自覚がなかったが、追い込まれていて正常な判断ができない状態だったのである。その仕事をあしがかりに、自宅で稼ぐ生活を手に入れるんだとやっきになっていた。

結果その仕事はぜんぜんうまくいかず自然消滅。

借金だけが残り、あとは自分でブログをやったりライター業務を請け負ったりして生活していた。

体調も最悪だった。
肩や首の過度なこりはもちろん、全身あちこちのこり。
とても我慢できないほどの眼精疲労。胃の不快感。軟便。
手のしびれ、足腰の冷え性、頻尿、尿もれ。
大量の乾性フケ。
などなど

医者にかかっても分からないばかりか、不思議そうな態度をされる。症状が多岐に渡りすぎたし、説明しようにも漠然としたものになりがちだった。
家族にも何度か話したが、気が弱いんだろうとまともに聞いてもらえなかった。


そこで整体に通ったり、漢方をあれこれ試したりしていた。


(先に言っておくと、いま現在、漢方薬がいちばん効果を感じていて、わずかずつ不快な症状はなくなってきている。これまで多分20種類ちかくの処方を試したうえで、自分に合うものが見つかった感じです。以前は、こんなふうにタイピングも到底まともにできる体調じゃなかったんですよね。)

そんなこんなで、どうにかして人生を立て直したいと必死にもがいていた僕は、家族に内緒で借金を借金で返すようになっていき、結果としてそれがバレて自己破産をすることになったのであった…


それから体調がすこしマシになって社会復帰をするも、やはり体調が落ち着かないことが最大の要因で、長続きせず、数カ月から1年程度働いてはすこし休みまた職探しという生活。仕事ぶりや人柄に対していい評価をいただくこともあったが、続かないんではしょうがない。


で、だましだまし頑張っていたんですが一昨年に派遣先の契約切れを迎えるとともに本格的にぐったりしてしまって、

同じ頃に会社をたたんだ父親に、改めて誠心誠意じぶんの状態を打ち明けたところ、ようやっと深刻に受け止めてくれて、それ以来体を休ませながらニート生活をしています。

父はもともと本当にお調子者で短気で、偏見は強いし話し合いなんかできた試しはなかったんだけど、やはり引退と老化によってさすがに元気がなくなっており、そのこともあって初めてちゃんと腰を据えて話を聞いてもらえたんだと思う。

長年与え続けられたストレスと、それによる健康への影響についてはこれからも心の底で恨みつづけていくと思うが、とりあえず表面的には前ほどの溝は無くなった格好。

いまは母も持病の精神病が悪化し入院しているし、
ひとまずは、仮りそめの穏やかさの中で生活している。



noteでやりたいこと、人生でやっていきたいこと


最初の投稿でも書いたが、とにかく自分は、人の話を聴くことを生業にしたいと思ってきたし、思っている。

もちろん世の中にはカウンセラーという職業があることも分かっているし、それで活躍している人がいるのも知っている。

けど、自分には昔からどうにもしっくりこなかった。
人間てやっぱり自分でしっくりこないことは本腰入れられない。


大学生の頃に自分も学内に勤務するカウンセラーさんにお世話になったこともあるが、しっくりこなかった。

なんというか自分はもっと、雑談のような感覚で思いの丈をさらせる存在の重要性を感じた。

当然、専門職の方には専門職の方にしかない力がある。
それとはべつに、

「普段の生活の中で、こんな人がいた、こんなことがあった、こんなこと言われた、なんかモヤモヤする。心配。不安。人生失敗ばかりで、みんなが器用に見えすぎて、誰にも言えない」

そういうとき、
改まって、ぎょうぎょうしく
ではなくて、

「あ、そういえばあの人が居たな」と思える存在の需要が、
今の個人主義的時代にはかなり高いのではないかと。

長年考え続けた結果、今になって自分なりのやり方を思いついた。

それが、note、あるいはYoutubeを通じた発信なのだ。


中身が素人・庶民のVtuberさんがファンからの相談事に自分なりに答えたり語ったり、自分自身がうつ病などと闘っている様子を発信して共感を得ている人がいたり、40代の独身男性が社会問題や人間関係について語っていたり、FIREした田舎移住者が世の中について思うことを語ったり、

幸いこのネット社会には、何者でもない人間が大勢に対して表現できる環境がじゅうぶん用意されているし、

やってみていい時代なんだと、

そんなことを、noteを見ていて余計に思ったんですよ。

それでnoteを始めました。

趣味で終わるのか、仕事にできるのかはわからないけど、やってみよと。


僕のnoteでは、僕自身が日々思ったことを表現するだけでなく、
それと並行して、読者からのボヤき・悩み・愚痴+話してほしいテーマを随時募集しようと思ってます。

もしそういうお便りをいただければ、誠意を持って、でもドンヨリしすぎないように、僕が思うことをリアクションしていきます。

Xでこんな論争あるけどどう思う?とかでもいいです。気取らずに答えられる範囲で答えます。


人生ってなかなか思い通りにいかないよね
でも希望を持って生きたいね

という等身大なスタンスでやっていきますので、

相談に乗ってほしいというとき、モヤモヤするとき、
あとは踏み出すだけなんだけど、背中を押されたいとき、
吐き出すだけでも前を向けそうというとき、

そんなときに、僕のnoteの存在を思い出してもらえたら
とても嬉しいですね。

人生うまくいってない側の人間だからこそ分かるものが、少なからずあると思うので。

というわけで、もしなにかありましたらこちらのマシュマロまで↓

ゆくゆくは、自分の体調と環境,反響にあわせてYoutubeでのラジオ配信もやるつもりです。

さて、このままだと半永久的に書いてしまいそうなので、
今回はこのへんにしときます。

僕の考え方についてもう少し知りたい場合は、
最初の投稿を読んでみてください。

収録可能時間の短さに面食らって思うようにしゃべれてませんが、
音声つきです。

それでは、また思いのままに書いていこうと思いますので、
よろしくお願いします〜


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