わたしの大切な人の誕生日

こんにちは。

吉田 勝大(よしだ かつひろ)です。

現在27歳で、3社の法人とシステムエンジニアおよびWEBライター、その他いくつかの仕事をフリーランスとして業務委託契約で行っています。

このブログでは、自身が良いと感じたことやモノを皆さんにお届けすることを目指しています。
これまでに「スキ」やコメントをくださった方々、本当にありがとうございます。

今日は「大切な人」についてお話ししようと思います。

出会い


3年前の2月、初めての投稿記事で「視野を広げた方がいいよ」とアドバイスをくださった方に誘われて、ホームパーティ風の飲み会に参加しました。
その際、「きっと気が合うと思うから!」という漠然とした紹介で出会ったのが、その大切な人でした。

その人は私より1歳年上で、同じくSEをしている当時25歳の明るく身長の低い女性でした。その飲み会では軽く話をしただけでしたが、その後、私が先輩を待っていた後に私と先輩、彼女の3人でフリースペースで軽くお話しすることになりました。

彼女の言葉と影響


私たちの会話の中心は「なぜ今の職場で今の仕事をしているのか」というものでした。

当時の私は、「スキルを身につけて責任を任される大人になる」という目標を持ちながらも、会社での疲れや新たなチャレンジに踏み出せない自分に悩んでいました。

また、親孝行をしたいという思いもあり、「年に盆と正月は帰省して顔を見せたいし、転職して地元に帰ろうかな」と考えていました。

その時、彼女がこう言いました。
「かっちゃん、仕事楽しい?」私は「はい、楽しいです」と答えましたが、彼女は「本当にそう思って言ってるの?楽しいなら、もっと楽しそうな顔で話せばいいじゃん」と指摘しました。

気づきと成長


この言葉を受けて、自分の考え方が大きく変わりました。

当時の彼女は単純に感じたことを言っただけで、特に深い意味はなかったかもしれません。ですが、私はその一言で「親孝行とは何か」「仕事に対する姿勢はどうあるべきか」を深く考えるようになりました。

私のこれまでの生活は両親が自分のために費やしてくれた時間やお金、愛情の上に成り立っていることに気付かせてもらいました。
また物やお金だけでは到底返しきれない愛情を受けていたことに気づきました。

その結果、自分の目標を「ゼロから仕事を創り出せるスキルと人間的魅力を育て、多くの人と信頼関係を築くこと」へと再設定しました。彼女との関係が進化し、今でも彼女とは信頼し合いながら共に成長しています。

感謝と未来への決意


彼女は私に大切な気づきを与えてくれる人であり、大切な人とは気づきを与え合い、大事なことを共有できる関係だと思います。彼女との出会いが、私にとっての大きな転機となりました。

これからも仕事を通じて成長できるパートナーを増やしていきたいと思います。このブログを通じて、皆さんにも「大切な人」で会えていると幸いです。

共に成長できる仲間となれることを願っています。

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