カウンターオファーは成功しない
社会福祉士の勉強の様子を綴るつもりだったnoteですが、転職の話ばかり書いてますね。
どこかに記録に残しておきたくて。
勉強自体は、細々としています。
今はYoutubeを見たり、アプリで過去問解いたりしてます。
6月中にはYoutubeを全部見終わりたいな。そして、二回目の時はノート取りながら進めたいと思ってます。
有給がうまく利用できたらいいな。
さて。
カウンターオファーなるものを初めて耳にしたのですが、退職を申し出たところ昇進や昇給を提案されること、だそうです。
私も今回の退職でズルズルと引き止めにあっていて、このカウンターオファーを受けたのですが、正直なところ成功しなくない?と思って調べたら、ある会社の調査だと、成功して会社に残ってくれた人は20%程度だそうで。
しかも、受け入れても半年後には辞める人が60%という別の調査もあり、実質成功率10%というわけですね。
それでも今回カウンターオファーを提示してきた管理職の考えは、やはり末端で働いている人の気持ちと乖離してるよなぁと、データを見ながら思いました。
うちの管理職がこの数値を知って提案してきているわけではないですが。
まず、昇進昇給が出来ないことだけが理由じゃないと、カウンターオファーの成功率は低いですよね。
私の場合のカウンターオファーは昇進&昇給の提案をされ食い気味で「無理です」と断ったのですが、まず昇進に興味がないからこの提案されても断るわけですよ。管理職には昇進したいと思われていたのかもしれませんが、その時点で従業員との気持ちに差がありますよね。昇進は興味ない人には全く魅力的にうつらないと思います。
給与に不満があって退職を申し出てカウンターオファーによって昇給した場合、同僚との関係性が悪化するから結局成功しないという意見がネットにあり、なるほどなぁと思いました。
うちの会社の場合、私が昇給したら他の人も昇給することになりそうですが、じゃあ今回昇給だけの提案をされて残る選択をしたか?と考えるとやっぱり答えはNOですね。
退職理由には人員不足も含まれていたから。
人は増えないけど基本給10万円上がるなら残ったかもしれませんが、そんな昇給は無理なので。
その他のカウンターオファーを断る最大の理由は、もう会社から心が離れているから、です。
私以外の多くの転職希望者にも共通していることでしょう。
ましてや転職回数の多い私、退職日翌日から勤める新しい会社も決めてからの退職の申し入れでしたので今の会社にどう言われても、心は動かないのです。
新しいところで頑張ろうって思っているもの。
退職理由を聞かれてもオブラートに包んで会社にいうし、本当の理由がわからない以上どんな条件を提示されても「残ります!」と言える条件になることは難しいよなぁと思います。
が、少なくともうちの管理職にはそんな考えがないようで、退職届を出してから何度も何度も手を変え品を変え色んな提案をしてくださっています。
でももう無理なの。
内緒だけど次が決まってるから。
というか、そういうこちらのことを理解してくれないところも無理でドンドンと気持ちが離れていってしまっています。
今交渉されてるのは、退職日&最終出社日をのばせないかということ。
「無理です」と2回は言ったのですが、さらにまだ「話したい」と言われているので交渉の余地があると思われている様子。
次が決まっていると思っていないから言ってくるのかもしれないけど、精神的にも限界と二回も伝えたはずなのですが……。
そして私も譲歩して当初よりは少し最終出社日を延ばしたのですが。
何度も何度も提案を断るだけでも心が疲弊するわぁ。
そんなにやめてほしくないなら、退職届を出す前から要望をきちんと聞いて欲しいですよね。
少なくとも、随分前から色々訴えて来たわけですし。
有給も全部消化しきれそうにないので、ちょこちょこと調整しながら休みを挟みつつあと少し、頑張ります。