土曜昼の餃子の王将
11:30
母と叔母と祖母の4人で餃子の王将でランチ
餃子×3
ラーメン焼飯定食
焼飯定食
酸辣湯麺
を頼む。
この店舗の開店は11:30。
到着したのは10分前だったが、すでに行列ができていた。
10分後、開店と同時にずらずらと列が動き出す。
一斉に客が店内へ入り、それぞれ案内された席につく。
キッチンの人間もホールの人間も、いくつもの修羅場を切り抜けた猛者のような顔つきだ。
客は皆それぞれ口早に注文するが、修羅場を潜り抜けたこのベテランのホールにかかれば、赤子を相手をするようなものだ。
(赤子の相手を舐めてるわけじゃありません)
開店と同時に席が埋まったにも関わらず、注文するや否や運ばれる餃子!!!!!
いったいいつから焼いていたんだか。
私たちの注文も5分と待たずしてほとんどが揃った。
しかし、なかなか来ない酸辣湯麺。
気が短い母の注文で、注文通ってるかな?
確認してみる?
とソワソワしている。
そしたら、修羅場を潜り抜けたホールの男が想像以上のとっても素敵な笑顔で
「もう少しだけお待ちくださいネ」と母をあやす。
接客も笑顔も素敵での上
耳まで良いのだ!!!
定期的に来てあと2分、あと1分半、、
とお知らせしてくれた。
そしてあと1分を最後に1分後に酸辣湯麺が母の元へ届く。
熱々で辛そうだった。
母はにっこりしてた。(よかったね)
その後、祖母がラーメンが多くて食べられないというので私が後を引き受けた。
しかし、少し伸びていたし、お腹もいっぱいになってしまったので私も残した。
でもきっと、あのホールの男なら祖母のラーメンを途中で引き受けた時の会話も、この状況も全て理解してくれただろう。
13:00
餃子の王将の後、眼鏡屋と無印とアカチャンホンポに行った後スタバへ行く。
隣の席の、白髪が混じった黒縁メガネの父親らしき人が女児に、
「もう5歳でしょ!恥ずかしくないの??」
と強めにお説教していた。
もう30手前なのに、恥ずかしくないの?
と私もお説教されてる気分になった。
お父さん!歳なんて関係ないっすよ!
と女の子の代わりに言ってあげたくなった。