【スプタイムフィットネス】パンはパンでも食べられないパンは?【3人台本】
スプタイムフィットネスで働く3人のお話。
今日はお客さんが差し入れを持ってきてくれたようです
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A「Bちゃん、Cさん!」
B「ん?どうしたの?」
C「楽しそうだね。何かいい事あったの?」
A「お客さんからパン貰ったんだ〜!色んな種類あるから、一緒にたーべよっ」
B「パン!見たい見たい!」
C「たくさん貰ったんだねぇ」
B「えーと…クロワッサン、メロンパン、明太フランスに、クルミパン…」
A「アップルパイもあるよ!たくさんありすぎて底が見えないよ…w」
C「わざわざ買ってくるのかねぇ?」
B「そしたらスプタイムフィットネス信者ですよ、その人」
C「(スプタイムフィットネス信者…?)」
A「でもありがたいよね!いつも差し入れくれるんだもん」
C「…いつも?へー…(パンを見つめる)」
B「Cさん?パンに罪はないですからね??」
A「みんなで食べてねって渡してくれたの!私宛てじゃないから!」
C「ふーん…それはAちゃんに魅力がないって言ってるのかなそいつは」
B「(どうフォローするのが正解なんだよ…)」
C「そいつ誰なの。俺知ってる奴?1回会って直接話を…」
B「(食い気味に)Cさん!このパン美味しそうですよ!!(無理やりねじ込む)」
A「Bちゃん…w」
C「Bひゃ…ひょーはんひゃって(Bちゃ…冗談だって)」
B「あれ…待って…このパンなんか…」
C「かたひ(かたい)…」
B「まるでサンプルのような…感触…」
A「そういえば…これ貰った時に、パンはパンでも食べられないパンはどーれだ!って言われたな…」
B「ま、まさか…」
A「…Cさん…?」
C「…面白いこと…してくれるなぁ…?」
A「ちょっ…Cさん!落ち着いて!」
B「いや、これは怒っていい…」
C「見つけたら、パンはパンでも食えないパンをおみまいしてやる…」
B「パンチかぁ…」
A「Cさん上手いね!」
B「パンチは美味くないけどね。」