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九十九島(長崎)でファンダイビング


はじめに

長崎県と言えば多島海!

展望台から眺めた九十九島

せっかくの長崎まで来たので、長崎北部の九十九島でダイビングしてみることにしました。

場所

佐世保駅から6Kmぐらいの所、九十九島パールシーリゾートからボートに乗って15分ぐらいのところでボートダイビングしてきました。

ダイビング

一本目

一本目のダイビング、カメラをボートに忘れてしまった!
というわけで、写真が有りません。

一本目のダイビングは、めちゃめちゃ魚影が濃かった。
キビナゴの群れをカンパチが追いかけていました。
それを眺めながらクロホシイシモチの群れに入っていて、クロホシイシモチに囲まれる。
そしてクロホシイシモチの群れと一体化。

あああああああぁぁぁぁぁ!
何故、カメラをボートに忘れてしまったんだー!?

二本目

場所を変えた二本目、ちゃんとカメラを忘れることはなく潜りましたが、一本目のダイビングの時のような濃い魚影は見えませんでした。
カメラをバッチリ準備して潜ったときには映える写真は撮れないという。

イソギンチャクを住処にするクマノミのペア。きっと相思相愛。
クマノミのペアを見ると心が穏やかになるのは何故でしょう。

クマノミ

綺麗!そして胴体が透けてる!
スケルトンボディ!こんなエビが存在するのか〜!?

アカホシカクレエビ

最初に見たとき、何か分かりませんでした。
写真で見返しても何か分かりませんでした。
調べてみると巻き貝らしい。

ベニキヌヅツミ

こちらも巻き貝。さっきのと違いが分からない。

アヤメゲボリ

立派な肉付きのヒトデで、あまり見たこと無い種類。

コブヒトデモドキ?

思ったんだけど、長崎のイソギンチャクって白いのが多い気がすると思っていたら、ガイドさんに海水温が高いとイソギンチャクの白化現象が起きると教えて貰いました。
実家から帰ってきてから調べてみると、イソギンチャクの色はサンゴと同じく褐虫藻の影響らしく、サンゴの白化現象と同じ仕組みでイソギンチャクの白化現象が起きるとのこと!知らなかった!!

クマノミ

コロダイって可愛いですよね。
お刺身にして食べたいなぁ。

コロダイ

ノーマルなカサゴ。つぶらな瞳が可愛い。
煮付けにして食べたい。もっと大きく育てよ〜。

カサゴ

水深12mからの水面の景色。
ちょっと濁りがあるかな。

水深12mからの風景

おわりに

久しぶりのボートダイビングは緊張しました。
だけど、こんなに沖に出て潜るボートダイビングは初めてで、ボートが楽しかった。
そして、沖まで出たおかげか海水温はそれほど高くなく、冷たくて気持ち良い。
魚影も濃くて、魚も人懐っこい。
楽しいダイビングでした。ボートにカメラを忘れてしまったことだけが悔やまれる。


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