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辰ノ口(長崎)でファンダイビング Day 2


はじめに

帰省中、辰ノ口に一度潜ったのですが、さらにその4日後に辰ノ口でダイビングしました。
実家から車でわずか15分。
ほっかほっか亭でお昼ご飯のお弁当を買っても、わずか30分で到着できる手軽さは素晴らしいですね。

地獄のような渋滞に耐える神奈川発のダイビングでは味わえない手軽さです。

ダイビング

辰ノ口で二日めのダイビングは前回とは違った、結構泳がないといけない場所でした。
水深はかなり深く、透視度もあまり良くなかったので、薄暗くて不安になる。

水温も一気に冷たくなって周りも薄暗くて不安になった時に水深を確認してみると、28mとなっていて、感じているよりも深くない。
深い深い所に潜ったみたいなのに。

青や黄色のカラフルなソフトコーラルがいっぱい。
しかも、大きいですし!

カラフルなソフトコーラル

一本目ダイビング主目的のアカオビハナダイちゃん。
水深28mのところにいらっしゃいました。透視度が悪かったのでこんな感じでした。

アカオビハナダイ

でっかいハードコーラルを見つけた!
前回も辰ノ口の違うところでこれぐらいのハードコーラルを見つけました。
色も良い感じですし、このままどんどん育ってほしいですね。

ハードコーラル

二本目の主目的の一つ、ミジンベニハゼ。
ボケずに撮ることができたので満足したけど、落ち着いて写真を眺めてみると可愛いアングルじゃないなぁ。

ミジンベニハゼ

ガイドさんがネジリンボウを探してくれている間、すぐそばでくつろいでいたサツマカサゴを撮りまくりました。
水深が深いところだったからホワイトバランスが難しく、サツマカサゴを撮りまくって調整してました。
カメラの設定を変えずに内蔵フラッシュをオンにしただけで緑一色になっちゃうの何でだろう?

ネジリンボウさんは見つかりませんでした。

サツマカサゴ

細長すぎて枝にしか見えないタツノイトコ。
こう見えても魚です。ヨウジウオの仲閒らしい。

タツノイトコ

縄張りに入ってきた人間に襲いかかる凶暴化したクマノミくん。
君はイソギンチャクに隠れる習性ではなかったのか。

凶暴化したクマノミ

浅瀬にも居たサツマカサゴ。こっちの方が若そう。

サツマカサゴ

上を見るとキビナゴの群れがキラキラと光って泳いでいました。
あのでかい魚はカンパチらしい。

キビナゴの群れと群れを追うカンパチ

コロダイの幼魚。大人のコロダイとは全然違いすぎる。

コロダイの幼魚

ガイドさん曰く、水温が高すぎるとイソギンチャクの白化現象が起きるらしい。
すでに死んだイソギンチャクにしか見えない。

死にそうなイソギンチャク

伊豆で見かけるソラスズメダイとちょっと色合いがハイカラのような、、、ソラスズメダイとキス?
ホンソメワケベラも混じっているようだけど。
キスって群れるの?

ソラスズメダイと謎の魚

ダイビングログ

長崎 辰ノ口
2024/8/9

水温22.4℃
最大水深28.6m
平均水深12.2m
透視度10m

出会った生き物

  • アカオビハナダイ

  • クマノミ

  • ガラスハゼ

  • ミジンベニハゼ

  • サツマカサゴ

  • タツノイトコ

  • キビナゴ

  • カンパチ

  • コロダイの幼魚

  • ソラスズメダイ

  • ホンソメワケベラ

  • クロホシイシモチ

おわりに

田舎に帰省した海に一週間で3回ダイビングするという、青い海!青い空!を満喫したそんな夏休みでした。

今回の海は天候はずっと変わっていなかったのに、4日前の辰ノ口とは海の様子が全然違っていて、ビックリ。
まぁ、泳いだ方向が微妙に違っていたのもあると思いますが、今回の海水温22℃という、前回と5℃も違う!
ひんやり冷たくて良い海でした。

天候だけでなく、潮の流れというのも大切なんですね。

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