アンクルウェイト
はじめに
スキューバダイビングをやるにあたって、買って良かったモノシリーズ、第3弾、アンクルウェイト。
私はドライスーツで潜るときには足にアンクルウエイトを付けて潜っています。
なぜ付け始めたかというと、海面を移動するときに足が水の外に出てしまって水を蹴ることができず移動できないから。
そんな恥ずかしい理由で付け始めました。
買ったモノ
というわけで、ダイビング2回目ぐらいからずっと付けるようになっていたダイビングの心の友、アンクルウエイトです。
アマゾンでも買えるようです。
買って良かった事
そんなダイビングに欠かせないお供になっていたアンクルウエイトですが、前回のダイビングの時にうっかり足に付けるのを忘れて、なぜかBCDに結んで潜ってしまいました。
アンクルウェイトを付けずに潜った事無かったのですが、なんとアンクルウエイトを付けていないということを途中まで気がつかなかった。
気がついたのは水中で写真を撮ろうとして一生懸命静止しているときに足が浮き気味になって足に空気が溜まって苦手な姿勢になってしまいがちになる事に違和感を覚えて、
「なんで今日は足が上がるんだろう??」
と必死に考えて
「あれ??今、アンクルウエイトって付けてる?あ、付けていないかも!」
というアンクルウェイトを付け忘れる事案が発生していたことにやっと気がつくという。
アンクルウェイトを付けていないと分かれば、足が上がらないように姿勢をとることを心がければ、上がりにくくなりました。
が、写真を撮ろうと静止しているときに姿勢制御に意識が取られる事が多くて、アンクルウェイトを付けていた方が気分は楽!
というわけで、これからもアンクルウェイトを付けて潜っていこうと思います。
気をつける事
とはいうものの、地上でアンクルウェイトを付けたまま歩いていたら、とあるガイドさんに
「歩くときはアンクルウェイトを外さないと、ドライスーツの足裏を擦って歩く事になりやすいから、ドライスーツの足から水没する事になりますよ」
とアドバイスをいただきました。
海から上がっても、足にアンクルウェイトを付けている事を忘れてしまって、ついつい付けっぱなしになってしまいます。
アンクルウェイトには、メリットもあればデメリットもあるようです。