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相模の海の生き物展


はじめに

ネットの海をフラフラと泳いでいると、相模原市立相模川ふれあい科学館で「相模の海の生き物展」なる興味深い展示がおこなわれているのを知りました。

これはダイビングの時に見かける魚の名前を手っ取り早く知る方法では!?
というわけで、早速行ってきました。

相模川ふれあい科学館とは

相模川ふれあい科学館は神奈川県相模原市にあります。

公共の交通機関だと電車とバスを使わなければいけないので、車で行ってきました。

相模川ふれあい科学館

大人は入館料450円、閉館時間はやや早く16:30で閉まるようです。

料金と営業時間の案内版

相模川の生き物が100種類以上展示されている施設だそうです。

エントランスから展示室への通路、なんとも期待させる通路です。

エントランスの通路

なんとオオサンショウウオがいました。
相模川にいらっしゃるのですか。

オオサンショウウオ

日本全国どこにでも居るイソガニ君。
子供の頃、磯部で何度も見かけたような気がする。

たぶんイソガニ

相模の海の生き物展

2023/10/6 〜 12/10の期間、相模の海の生き物展という特別展示をやっているそうです。
これが目当てで来ました。
クラゲから魚、エビ・カニなど幅広く展示されていました。

名前を確認しながら写真を撮るのが楽しい。
こんなに簡単に魚の写真を撮れてしまって良いのだろうか。
名前も水槽の下に張られているプレートを読むだけで簡単に分かってしまう。
至れり尽くせりのような。

この子は時々見かける子です。容姿が可愛い。
ハタタデハゼという名前なのか。

ハタタデハゼ

漁師さんから深海のウツボと呼ばれているそうです。
今、ウツボの種類を調べているところだとか。
確かに普通のウツボよりちょっと顔つきが間抜けのような、、、

謎のウツボ

テングダイ!と思ったら全然違っていた。
答えが書いてあるからすぐに答えが分かって便利です。

オニハタタテダイ

幼体は夢に出てきそうなこんなキモい感じのサザナミヤッコ。
大人になると全然違う模様なのですが。

サザナミヤッコ

このキモい奴とは、、、海で出会いたくない。
だけど子供達は大喜びのようです。

オオグソクムシ

おわりに

この日の相模川ふれあい科学館には、必死に魚の写真を撮っているおっさんが一人いました。
相模の海の生き物展は期間限定なのでいつでも見れるわけではなりませんが、簡単に海の生き物に出会えて楽で良いなぁ!
今度は海で出会おうぞ。

帰りに売店で普通の人は買いそうもない、マニアックなお土産を買いました。

売店で買った、飛び出す3D表紙ノートと謎ドロップ


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