見出し画像

教員辞めて子育てに没頭できる日々が幸せ

こんにちは!アオシです。

本記事をお読みいただきありがとうございます。今回は、教員から転職した私が感じたことや、そこから得た気づきを綴りたいと思います。

少し私の背景をお話しします。
私は教員として9年間働きましたが、適応障害を患い休職。その後、退職し、現在は営業職に転職しています。転職してから約半年が経ちましたが、ふとした瞬間に「この選択は正しかったのかな」と考えることがあります。

結論として、私の答えは「めちゃくちゃ良かった!」です。
その理由はたくさんありますが、一番大きいのは 家族との時間が増えたこと。これが、私にとって転職を決断して良かったと心から思える理由です。

教員時代の葛藤 ~スキルアップと家族の幸せ~

教員時代、私にはずっとモヤモヤしていたことがありました。
それは、「どんなに教員としてのスキルを磨いても、自分の子どもを幸せにできないのはおかしい」ということです。

幸せの形は人それぞれですが、私の場合、子どもの幸せは 親がどれだけ一緒に時間を過ごし、どう関わるか によって大きく影響されると考えています。それなのに、自分の子どもに十分な時間を割けない現実にイライラし、モヤモヤが積もるばかりでした。

それでも、仕事をおろそかにはできません。むしろ、「仕事ができる人だと思われたい」という見栄から、ポーカーフェイスで業務に取り組み、コミュニケーションも頑張り続けていました。

しかし次第に、仕事へのモチベーションが下がり始めました。
「何のために働いているんだろう?」と思うことが増え、心の中にぽっかり穴が空いたような感覚を覚えたのです。

転職後の変化 ~家族との時間が生む心のゆとり~

転職をしてからは、家族との時間が大幅に増えました。
その結果、私は本当に幸せを感じています。収入は教員時代の 3分の2程度 になってしまいましたが、、、笑
それでも「転職して良かった」と心から思える理由があります!

子どもと過ごす具体的な変化

•朝ごはんを一緒に食べられる
教員時代は忙しく、朝の時間も慌ただしく過ぎていました。今では、子どもとゆっくり朝食を楽しむことができます。

•保育園までの道のりを楽しむ
子どもが何かに興味を示せば立ち止まり、寄り道して一緒に楽しむ時間が生まれました。

•「あそぼー!」に心から応えられる
子どもに「遊ぼう」と言われたとき、自分の心にも余裕があり、全力で楽しむことができるようになりました。

これらの時間は、一見ささやかなものに思えるかもしれません。
しかし、忙しい教員時代には感じられなかった 心のゆとり を今、実感しています。

また、驚いたことに、子どもが「保育園に行きたくない」と言わなくなりました。
これに気づいたとき、私は「親の精神状態が子どもに影響を与える」ということを深く実感しました。親が忙しく心に余裕を持てないと、子どもにもその不安が伝わってしまうのだと痛感しました。

最後に ~転職への迷いを抱えるあなたへ~

転職は、私にとって人生の大きな決断でした。ですが、今の日常を振り返ると、そこに後悔はありません。

もしこの記事を読んでいるあなたが、働き方や家庭とのバランスに悩んでいるなら、自分にとって「本当に大切なもの」が何かを考えてみてくださいね。どんな選択も勇気をもって進めば、新しい幸せを見つけられるはずです。

今回は思いのまま綴らせてもらいました。
もし今後も記事を読んでくださるということであれば是非フォローをお願いします!
コメントもお待ちしています!

※本記事は教員の働き方を批判するものではありません。

いいなと思ったら応援しよう!