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「今の自分が好きだ!」と自分が思えるようになるまで


「このままでいいのかな」


新卒で入った会社に勤め6年が過ぎ、初めて部署移動を経験した。
これまでと違った業務に心機一転取り組めることに少しワクワクしていたが、数か月経って湧いてきた感情は「仕事のやりがい、達成感がない」というモヤモヤだった。プライベートでも友人とのライフステージの進み具合の差を感じるようになってきていた。 新しい環境に踏み出そうかなと思っていた矢先、POSIWILL CAREER の広告を目にした。転職活動だけでなく、人生そのものにも寄り添ってくれるところが、今の自分、生活を変えたい!と思っていた私にぴったりな気がした。

仕事のモチベーションが迷子


「英語」や「海外」を就職活動の軸とし、貿易事務の会社に入社を決めた。やってみたいと思っていた業務に取り組める部署への配属も決まり、その部署で出来る仕事を一通りマスターし知識を蓄えられた6年間だった。そろそろ新しい仕事に挑戦したいと思い始めていたタイミングでやっと異動が決まったものの、以前の部署より自分が携わっている仕事が他者にどのように貢献出来ているのかが見えにくかったこと。コロナ渦の影響もあり、人との直接のコミュニケーションが減ったこと。こうしたところに仕事での達成感ややりがいを感じなくなり、今のままでいいのかなと思い始めた。

そんな時にPOSIWILL CAREERの広告が目に留まり、「カウンセリングは無料だし、、とりあえず申し込んでみよう!」と一歩踏み出した。無料カウンセリングでは今のモヤモヤを親身になって聞いてくださったのが印象的だった。決して安い金額ではないのでかなり悩んだが、変わりたい!と思いながらもなかなか動き始めないであろう自分が目に浮かび、将来の自分に投資する思いで受講を決意した。

本当にやりたいこととは?

担当トレーナーは理子さん。トレーニングの内容について「これならできそうですか?」といつも私に寄り添ってくださった。自分の考えや思いがパッと出てこない時も、出てくるまで待ってくださり、「いいですねえ」と優しい言葉をかけてくださったことも励みになった。

現在の仕事について深掘りしていた際、最初に配属された部署は英語を全く使用しない、国内業務だったことを伝えると、「海外に関わる仕事がしたいと思って入社したのになぜ頑張ってこれたんですか?」と質問を投げかけてもらった。言われてみれば確かに・・と自分だけでは導き出せなかった新たな気付きがあった。 異動先の部署では英語を使って仕事をしているのにやりがいを感じられていないことを伝えていく中で、実は「英語を使う」ことや「海外と関われること」とは違う部分に仕事のモチベーションを感じているのでは?と思い始めた。理子さんとのトレーニングを通して、自分が本当に必要としている仕事のモチベーションが言語化されすっきりした。


これからの私

私だけでは気付くことのできなかった強みや新たな発見があり、自分と向き合った一か月だった。自分のモチベーションである「相手にプラスの影響を与えたとき」「相手と通い合ったとき」に生まれる感情が満たせる仕事と出会えるよう、引き続き理子さんにはサポート頂いている。「今の自分が好きだな」と自分で思える人生が送れるよう、日々前に進んでいきたい。


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