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言動のブーメラン

この前仕事を頼まれて、心のどこかでは「本当に私がやる仕事なのか?」と思いながらも、こういったときどんな言葉を使って相手に伝えれば自分の感情に嘘つかなくて済むのかの正解がいまだに見つからなくて、「あ、わかりました。」と引き受けてしまったのね。「あ~また自分の心無視しちゃったなあ。きっと後で課長からも何か言われちゃうんだろうなあ。」とお得意の一人反省会開いていたら、「優しすぎ。人が良すぎるよ。」と予想通りのお言葉をお見舞いされた。「優しい」って温かい言葉なはずなのに、「優しすぎ」って末尾が「すぎ」になった状態で投げかけられるとあまりハッピーな気分にならないの私だけ?

そしたらついこの前、同じ課の人と課長が話している声がちらっと聞こえて、「課長、それは優しすぎますよ。」と数か月前に私が投げかけられた言葉をそっくりそのまま言われていて。あまりにもそのまますぎて思わず綺麗!と心の中で呟いたけど、あ~、自分が放った言葉とか行動っていつしかブーメランで自分のもとに戻ってくるのだなあと。

そう考えたら積極的に相手の良いところは口に出して伝えたいし。見返り求めず自分がやりたいと思ったからやるっていうスタンスで行動していきたいし。愛の詰まった言葉と行動で生きていると、忘れたころに特大ブーメランで幸せが降ってくるね。

常に前向き、ポジティブも苦しくなる時があるでしょうから、自分の中に生まれたブラックな感情はメモ帳に書きなぐって、消しゴムマジックで消してやるのさ(プピーン!)。

P.S. フィルム写真で取る人の写真がとっても好きなんだけど、風景とか食べ物がどうしても上手に取れないのなんでだろう~


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