三軒茶屋が聖地と化した日 【 ギーツ ファイナルステージ 千秋楽 】
終演後
びっくりするほど目のうるうる凄かった。
終始涙腺こわれるなんて想像しなかった。。。
は過言だけど予想外に泣いた。。
てことで行ってまいりました。
仮面ライダーギーツ FINAL STAGE
2023.10.15
昭和女子大学 人見記念講堂
千秋楽の3回目のみですが参戦してきました。
仮面ライダーは9月から8月の1年間放送されます。
8月まで放送されていた作品のキャストが1年の集大成として全国のコンサートホールをまわるイベントこそがファイナルステージです。
今年は9月中旬から10月中旬の約1ヶ月間で大阪、福岡、名古屋、東京にて開催されました。
ちなみに大阪初日も参戦しました。
感想似たり寄ったりかな〜と思いながら控えていたのですが、さすが千秋楽!
全てが特別版だった!!!
千秋楽は自分の中に留めておくつもりで本来つくる予定なかったんですが。
ただこれを語らずして終われるか!!!
となったのでこの感動を残そうと決めた。
終演即まとめた箇条書きの感想とアーカイブ見返した感想を混ぜて振り返っていこうと思います。
入場後、開演を控えた数分前に注意事項の案内が。
開演前に「着席」や「録画・録音の禁止」などの注意事項が流れますが、全部デザイアグランプリのルール再現での解説で我々オーディエンスもギーツの世界に入っていくというワクワク感を開演直前から奮い立たせてくれる仕様なのが嬉しい!
その後映画開始前でおなじみカメラと警察のアクション映像が流れ、デザイアグランプリの世界へと飛び込んでいく
1部 仮面ライダーギーツ ファイナルステージ 「新生デザグラへようこそ!」
1部はステージ一面を使ったショー。
通常のヒーローショーとは違い。
と目の前で仮面ライダーのリアリティショーが開幕されるのだ。
夢のような約45分が五感で堪能できるのだ。
キャストやアクター(ライダー)がすぐ横でアクションしている風景を拝めるのは素晴らしい。
見どころのひとつがご当地ギーツの登場!
大阪、福岡、名古屋、東京でバリエーションも方言も変わるのは面白いしテレビでは絶対聞けない浮世英寿のセリフを楽しめるので全通した人はより一層楽しめたはずでしょう。
大阪公演の「 ギーツやで〜 」めっさ好きでした。
ここから大まかなストーリーの紹介。
というのがストーリー中盤までの内容です。
囚われたギーツを戻させるためのカギがオーディエンス、つまり " 観客である私たち " なのも激アツポイント!
お子さんや大人達の「 ギーツーーーーー!!」という声援が木霊する会場。
解かれる封印の鎖。
そして輝くステージ。
そこに現れたのは
英寿様ァァァ泣泣
話のクライマックスで主人公・浮世英寿、演じる簡秀吉さんご本人が降臨するという神演出に客席は大歓声であった!!!
そこからキャスト揃って同時変身ですよ!
同時変身はいつの時代もカッコイイ涙
テレビシーンですらなかったであろうマグナムブースト込の同時変身みれた感動ですよ。。
マグナムブーストで会場中のジャマトを蹴散らしてくギーツの姿に惚れたのは皆の総意なはず。
ここからタイクーン、ナーゴ、バッファの3人もブーストを用いて各地のジャマトを撃退していき。
しかもタイクーンは初登場フォームでの披露という豪華っぷり!
ブーストで東京各地のジャマト撃破のスクリーンに中野サンプラザ映ってたのが個人的に嬉しかった!
大阪公演ではブーストのままジャマトにトドメをさしていたのが。。。
東京スペシャルでは
ブジンソード、ファンタジー、ジャマ神バッファ
登場!!!!
もうね、泣いたよ。。。
特にタイクーン ブジンソード(中央)大好きなの
大阪の時いなかった分ショックだったから尚更ね。
まさか最後に拝めるなんてさ泣
カッコイイお姿+黒いマント+日本刀
こんなんカッコイイに決まっておろう泣
この造形、マント、刀がステージ上でアクションしてたんすよ?
夢か? 最高だ!! 桜井景和!!!!
こんなん全オーディエンス"ケケラ化"してまうよ。
前日にはハイタッチまでできたとなると前乗りしときゃ良かったァァァという後悔すら生まれる。
このままではブジンソードへの無限トークになってしまうので進めていこう。
この作品の主役、ギーツの大目玉といえば
ギーツIXでしょう。
異質な雰囲気、真っ白なボディ、オレンジのライン、黄色の複眼に刻まれる丸模様、何よりカッコ良さを更に引き立たせる尾型マント
どこ切り取っても神々しいお姿である!!
わたしもひと目見た時からこの造形の虜となった。
ブジンソード含め是非とも装動で手に入れたい!
話を戻そう
このギーツIXがクライマックスを大いに盛り上げてくれるのも今回のポイント!!!
大阪公演でも神々しきアクションは健在だったが東京公演は更に素晴らしい。
劇中再現で時を止める演出の追加。
BGMも止まり、再生させる時には複数いる相手を撃退。
こんなん目の前で魅せられ興奮抑える方が無理な話。
いろんなファンの人が言った感想丸かぶりだがまさに " 世界は君の思い通り " な光景だった。
作成段階で公式様から解禁されていたので実際にご覧いただければと思います。
最後はラスボスへギーツの必殺技が炸裂。
スクリーン、煙、照明をフルに生かした爆発シーンを背景に揃うギーツ達ライダー勢揃いで戦いに幕を閉じる。かっこいい超えて芸術である。
最後はキャスト5名が揃いセリフを交わし第1部はエンドとなる。
道長の「誰もナッジスパロウの心配してねぇ」と英寿へ「おかえり」という短い間ながらファンのツボついてくシーンはトータル3度見ても好きなシーンに変わりない。
そして英寿の「ただいま」から我々の「おかえりーー!!」と声援送れたことが何より嬉しかった。
今会える神様にこの先も会わせてほしいと思ってまうやん。。
いや〜、終始最高すぎて涙止まらんのだが!!
もう1部時点でチケット代の元取れてる以前にお釣りしか帰ってこん。
この興奮を小休憩ありつつ体感してすぐ2部あるとかマジなんか!!!
我々オーディエンスを置いてけぼりにせず一体となってストーリーを作ってくださり、それでもギーツとしての世界観は何一つブレること無く続いてく。
面白すぎるよ!ギーツ!!!
そして最後スクリーンに映し出される
悠也さーーーーーーーんッ
反則すぎんだよぉぉぉ!!!!
最高すぎだろぉぉぉ!!!
本当に素晴らしい脚本を、そして約1年、仮面ライダーギーツという作品を書いてくださり大変感謝しております。
エグゼイド以降の感動は無いかもと心の中で思ってしまった時期も正直ありましたが、やはり期待を更に超えて感動を提供してくださる高橋悠也さんには頭が上がらない!
また数年後の仮面ライダーシリーズで新たな感動を抱えて帰ってくる日をファンとしてずっとずっとお待ちしております泣
それとさ
最終回に続いてChange my futureで締めは反則過ぎません?
元は冬映画の主題歌として歌われた曲で最初聴いた時から世界観にマッチしていて好きな曲だった。
そこから約半年後、テレビシリーズの年間通して自身の未来を切り開いた人物たちを描いた最終回のラストで流れたのもこの曲。
まさに歌詞と結末がリンクしてたのよ!!!
曲バックにキャストのアドリブトーク。先程の悠也さんが仕掛けたフレーズですよ。
思い出すだけでも泣くて。。。
この投稿終わらせてから配信買って観ることに決めてるんですが、俺大丈夫そ??最後まで見れそ?
ひとつひとつ語ってくとホントきり無いんで1部の感想ここで止めます。
追加 : ゲイザーのスーツ観れた時の自覚レベルに有り得ん笑顔になったの私以外にもいるはず。
第2部 ファイナルデザイアトーク&ライブスペシャルゲスト
休憩を挟んでスタートした第2部
英寿演じる簡さん
景和演じる佐藤さん
祢音演じる星乃さん
道長演じる杢代さん
ツムリ演じる青島さん
の5名と特別ゲスト
桜井沙羅演じる志田さん
五十鈴大智演じる後藤さん
ケケラ演じる俊藤さん
ベロバ演じる並木さん
の9名によるトークが2部のメインとなる。
ゲスト4人は2人ずつ登場するのだが
志田さん後藤さんがセットのため、お馴染みデカフラスコを持っての登場!
それに応えるように景和として演技に熱入れる佐藤さんの絡みを生で見れた喜びといえばもう。
スタートから感動すぎるんよ。。
まさかの公式様ここも見せていただけるなんて!
デカフラスコだけで歓声湧かせる男 五十鈴大智こと後藤大さん恐るべし笑
ここから数々のトークが繰り広げられていきます。
佐藤さん志田さんが劇中だけでなくプライベートでも仲良いという話、なんなら妹の志田こはくさん込で遊んだこともあるという裏話まで聞けるとは。
志田さんの口内炎にすら優しさ振りまく明るさに皆ゾッコンだったことだろう。
そして道長の可愛いトークも、沙羅さん倒してしまい景和に責められる時も可愛いトークというカオス込で面白かった。
それと同時に張本人 大智くん演じる後藤さんの経験談。
SNS越しにクレーム連発したという話。
気持ちは分かるにしろもちろん演技なので本人責めるのは違うだろと思いつつ、後藤さん本人は「役者として光栄」という姿勢を見せ長年役者をされているお方は凄いということを肌で実感させられた。
後藤さんの演技をまた見たいと尚更思わせてくれる。そんな瞬間でした。
1年間のハイライトを各キャストに尋ねるコーナーではケケラの「桜井景和」やベロバの「年のことを言うんじゃないよ!」を生で聴けてヲタクはとろけそうである。
大智くんこと後藤さんの「朝起きるのに聞きたい」はマジ それなーーー であった。
お題忘れ、聞き返す浮世英寿こと簡さんの天然ぶりを生で見れたのも面白い。
よくよく考えりゃ浮世英寿も簡秀吉さんも両方体験できるイベント贅沢すぎんかぇ
そんなトークが繰り広げられる中。
サプライズもあった。
◆キャストからの手紙
まずは沙羅役の志田さん から 景和役の佐藤さんに向けての手紙。
そして映像にて、今回出演叶わなかったキューン役の水江さん、ウィン君役の崎山さんの2名からのメッセージも。
それだけでも素晴らしいサプライズだが実はまだ。
だがその前にライブのパートに移る。
◆ライブパート
そしてライブパートに入る。
ひとりひとり全員に触れていきたい所ですが。
既に長くなってきたのと、最後のMCも長めに触れたいので特に印象に残った2組に絞って振り返ります。
まずは
ツムリ役の青島さんがトップバッターですが、
キャストのメッセージやこれが最後もあり、涙で歌うどころじゃない状況に。
オーディエンスからの応援もあり無事最後まで歌い。客席からの盛大な拍手が送られました。
このパートはこっちももらい泣きされますよ本当。、
そしてジャマーガーデンズ!!!
再結成とかゾクゾクするに決まってるでしょう泣
それぞれ違う結末迎え、欲いえば名古屋だけでなくこちらもアルキメデル役の春海さんが加わって完全チームで見たかったというのも拭えないもののMVでメインの3人見れただけでも超嬉しかった。
歌唱パートを経たことにより。
楽しい時間もあっという間に過ぎてしまう。
このまま最後の挨拶へ
◆キャストひとりひとりの感謝の言葉
ここから先ずっと涙しか出んかった。。
英雄祭で買ったマフラータオル持ってきて正解だった。
感想に入っていく前に簡さんから共に過ごした4人にメッセージを送るサプライズが!!
それが英寿役 簡さんから共に過ごした佐藤さん、星乃さん、杢代さん、青島さんに向けた手紙。
いやこんなん泣くしかないって。。
ここではキャストの感想+恐縮ですが一部わたし個人的な思い出や感想も含めた上で書いて行こうとおもいます。
私としても感謝の感情を残したいので本人のコメントと同時に書いていく構成で進めさせて頂きます。
ベロバ役の並木さん。
当時中学生でようやく掴み取った役。しかも受験と丸かぶりという想像絶するほどの期間だったとのこと。
劇中のベロバからはそんな背景を全く感じさせないギャップにまた惹かれてしまう。
ベロバという悪ポジションながらどこか憎めない、ヲタ友にいたら絶対楽しいような親近感のある人物を見事に演じきった並木さんに敬意の拍手を送れたことも私としてはとても嬉しかった泣
数年後またベロバとしても、別キャラとしても仮面ライダーに帰ってきてほしい。
共演者 < ギーツ放送から確か〇年だから今は
ベロバ < 年のことを言うんじゃないよーっ!
みたいな絡みが見れる可能性を信じてこの先の彼女としての飛躍にも期待しております。
ケケラ役の俊藤さん
本人も泣くとは思っていなかったとのこと。
彼自身ほかの特撮シリーズでの経験あったりで芸歴も長いはず。
その中でもケケラという役をここまで愛してくれていたことをリアルタイムで知れたことがオーディエンスの中ではケケラ推しの私としては嬉しかった。
終盤に佐藤さんに言った「桜井景和がお前でよかった」は満場一致で " 究極同意 " だし打っている今も思い出し涙である。
大智役の後藤さん
2部の初めに書いたとおり、SNSを通じて色々言われるような役をされていたのもあって大変だったと思うし、私も「後々馴染みそうだけど、どう改心させてくんだろ?」と色々思いつつ釘付けでした。
そんな難しい、かつ自由奔放なポジション、でもキメる時は頼りになる大智くんに日に日に沼っていく私がいました。
彼自身、アンチコメントも「役者として光栄」と捉えるほどのプロ魂で、今まで芸能界の酸いも甘いも見てきた人だとご勝手ながら想像させてもらいました。
そんな経験者だからこそ簡さん達新人キャストのプレッシャーを共感しながら共に寄り添ってきた感想には涙ドバドバ出る以外ないです。
今回のステージ上でもフォローやツッコミの入れ方も上手く、そんな裏リーダーシップを発揮できる後藤さんが大好きです。
本当に私と世代近い人と思えないほどしっかりされていて私も見習わねば!と鼓舞された気がします。
沙羅役の志田さん
普段なのかな、今回のステージだけに絞っても天然で明るい人だなというイメージがより一層ついてしまった。というのが感想だが。
普段ポジティブな彼女だからこその涙は言葉だけでは表せないほどの感動がある。
からの志田さん全開で、カエルさん、バッファローさん、五十鈴大智というキャラ呼びを聴けた笑いは最高だった。
妹や景和こと佐藤さん達みんなを大切にしていることは何より伝わるし、彼女のまっすぐでありのままで突き進んでほしい。
そう思いました。
ツムリ役の青島さん
ヒロインでもありミステリアスで中立という役を演じるのは想像絶する難しさだったと思います。
テイクを何度も重ねたり、周りに飲まれそうになったり、噛めないポジションというプレッシャーもあったとのことで。
そんな中で簡さん達の支えもあって、今日ここで涙するほどツムリという役に全力だったことを知れて嬉しかった。
ギーツ特番も配信され、ニラム主役のスピンオフも控えてはいるものの、もう少しだけ彼女のナビゲートでデザグラをみたい!と本気で考えちゃうほど既にツムリを求めてしまう私がいます。
道長演じる杢代さん
過去なんの媒体かは忘れましたが「ギーツの男性陣はちゃらんぽらん」と仰られておりましたが、このステージでの杢代さんからは「ちゃらんぽらん」の「ち」すら感じさせない程のしっかりされたコメントをされていて心打たれまくりでした。
感想の内容で特に印象的だったのが
「人を大切にしてほしい」
「人への感謝を忘れないこと」
これは私含め皆忘れがちでしょうが改めて実感させられます。
私事で、読書することが大好きで、週一ペースで本の感想もnoteにて投稿している身ですが「成功者には感謝する人が多い」「幸福度が高い人はよく感謝をする」など多く見かけるほど大切な事だと学びました。
文字じゃなく言葉として実感できるとは想像もしなかった。
道長のまっすぐで、優しさを隠しきれていない所に毎週癒されました。そんな愛着しかない役を演じてくださって本当にありがとうございます。
彼の仰った一人一人が誰かのヒーローという言葉が個人的に大好きです。
祢音演じる星乃さん
実は星乃さん、過去に見ていたドラマに出演していたこともあり、そのドラマに出ている私の推しの元アイドル関連の知人ヲタクが気づいたことで まさかこの子が!と繋がり気づいた時は驚きでした。
完全無欠の可愛さで羨ましいとすら思いますが、彼女にも「背の小ささ」など悩みはあったとのこと。
オーディションも落ちたかもと反省会だったようです。
そんな心情を感じさせないほど強い方でした。
簡さんに「身長分けて」って言ったシーンだけで関係性わかるのめちゃイイ。
役が決まって1年間大変だったことでしょう。
実の娘じゃない設定を知らされた上で自分がキメなければこの回は成り立たないような回が多い印象ですし、それを1年駆け抜けた彼女の強さに敬意を送りたいです!!
そんな彼女が実践していた事が、2年後に役を掴む!などの「紙に願望を書いて見える位置に貼ると実現する」というもの。
再び私の読書話につき合わせることになってしまいますが、多く読んできた本の中で共通している事が「将来の目標・叶えたい理想を紙に具体的に書き出していく」というもの。
成功者、そしてライターをされている人は文字という形で自分の本音や無意識に思い描いていた理想に気づくというわけです。
私もあるWebライターをされている人の本に感銘を受けてnoteでの発信を初めてみたというのが経緯で、願いや理想の生き方は未だ叶ってはいなくとも自分の意識と真に向き合えてる感覚だけはあります。
その成功法則を仮面ライダーギーツからも学ぶなんて想像もしなかった!!
私も叶えたい理想を諦めず、願いを形にするための努力を忘れず突き進んでみます!
景和演じる佐藤さん
前々から景和と実際の佐藤さん凄くギャップあるなぁと思っていました。
佐藤さん自身「感情を表に出すことに抵抗があった」と仰られていました。
そんな彼を変えたのが「桜井景和」という役だった!
よく「この役が私を変えてくれた」という話はお聞きしますが役者の背景知った上で喜怒哀楽の体現である桜井景和を思い返すと役者という仕事は素晴らしいと思わせてくれます。
それと、感情出すことに抵抗無くなったと言いつつ最後のコメントは終始しっかりお話されていてやはりギャップ萌えすぎるこの人ォ涙、って感動でした。
最後に仰った「大変な時こそ大きく変われる」も変われた本人だからこその説得力しかなかったですし、その言葉を胸に私も頑張ります。
アッパレだ!桜井景和!!!
最後は 英寿演じる簡さん
私のギーツでの1推し!個人的にはおそらくディケイド以来の " 1推しが主人公 " になりました。
だからこそ彼の言葉を1番聴きたかったというのもあるし、コメントが終われば一気にフィナーレになってしまう。終わらないで泣。という感情も同時に出てきた。
ちなみに、開催の最寄り駅の「三軒茶屋」をピックアップしたのも簡さんのMCにて触れられていたのが何故か印象に残ったので題名に使わせて頂いたまでです。
そんな彼が仰っていたのが「 本番 」というワードがトラウマだった。
例年の仮面ライダーの主役は若手俳優、ましてや新人という人がほとんどです。
前作リバイスの前田さんも「座長としてしっかりしないと!」という姿勢だったとお聞きしましたし。
今作の浮世英寿という人物は「2000年転生を繰り返し、無敗のスター、どんな窮地でも涼しい表情で逆転勝利する、まさに無敵の主人公」という50年以上続いている仮面ライダーという歴史でも近い系統でカブトやディケイドくらいかな?と指で数えれる程度しかいないタイプの主人公印象です。
しかも転生設定を持ち、負ける描写をほぼ感じさせないくらい肝が据わった主人公を年間通してブレずに演じるのは我々の想像が追いつかないほどの苦難とプレッシャーがあったはずです。
そんな誰もが逃げたくなるような1年を無事やり遂げたあなたの姿に毎週感動と興奮をいただきました。
私と簡さんはざっくり数えて9.10歳差ありますが年の差なんて関係ないくらい尊敬します。
この先も私は仮面ライダーという歴史を追っていきます。現にガッチャードも楽しませてもらっている身なので。ただ
何年経とうとも「仮面ライダーギーツ・浮世英寿」が大好きという気持ちは変わらないでしょう。いや好きなままで歳とりたい泣
神様として見守っている英寿様に恥じぬよう自分の思い描く理想や目標を諦めず努力していこうと改めて決心させてくださいました。
簡さん、1年間本当にお疲れ様でした!
キャストの皆様
1年間、感動や希望を魅せてくださり本当に感謝しております。
もちろんスタッフさん、監督の皆様、脚本の高橋悠也さん、主題歌担当された倖田來未さん湘南乃風の皆様などの数え切れない方々のおかげで楽しい2022〜2023年を過ごすことができました!
仮面ライダーギーツという作品に出会えて本当に幸せでした。
いや現に幸せです!
面白すぎるよギーツ!!!
それと毎年のファイナルステージでは最後にテレビシリーズ主題歌が流れますがギーツでも恒例でした。
ギーツという作品の代名詞でもある主題歌
Trust・Last が流れた瞬間の1年駆け抜けてきた実感が心地よかった。
上記動画は2/9に横浜アリーナで開催された超英雄祭のものですが、この場に実際居合わせれたことも、そこでフル初解禁を刮目できたことも全て思い出です。
それとBACK-ONのChairも終演から無限ループで聴くほど好きな曲になりました!
話がズレてしまいました汗
最後はキャスト一同、感謝の言葉を述べ幕が降りて、アンコールとして再登場してお互いに「終わってほしくない泣」という気持ちは同じまま1ヶ月に渡って開催されてきたファイナルステージに幕を閉じました。
私ふくめ、みんな最後は席から立ち上がり、文字通りのスタンディングオベーションで涙流しながら手痛くなるほど大きな拍手を送り続けていたほどです。
終演後も拍手喝采で皆からの「ギーツ終わらないで」「素敵な時間だった」「感動をありがとう」という気持ちがくみ取れるほど温かい空間でした。
私としても、ギーツのために思い切って東京まで行く選択取って本当に良かったです。
私個人的な目標がありまして。
人生で叶えたかった願いのひとつが
だったんです。
ついに叶えました泣
その作品が「仮面ライダーギーツ」で本当に良かった!!!
わたし今20代終わり際で、今の生き方を変えたいと思ってはいるものの転職も上手く進まず誇れる経歴もなく落ち込むばかりな数年を送ってきました。てか進行形です。
そんな時に放送始まった作品こそが仮面ライダーギーツだったのです。
「願い続ければ理想は実現する」「幸せは見つけるのでは無く創り上げるもの」というコンセプト。
そしてテーマ通りに仮面ライダーにて夢を叶えた人達のノンフィクションであったりと理想を実現させることは誰にだってできる可能性がある事をキャストの皆様から教えられました。
特に、鈴木福さんの初変身が叶ったシーンは劇中のジーン同様、視聴者も「感動だ」と言いたくなるほどめでたい瞬間でしたね。
福さんが証明してくださった理想実現を希望に、私も理想のキャリア・生き方実現を願い続けつつ切り開いていこうと改めて決心させられました!
仮面ライダーギーツから数え切れない程の希望をいただきました!
間違いなく人生のターニングポイントになる1年だったと思います。
そんな作品で初めて千秋楽を見届けられて大満足です!!!!!
楽しく、感動で、この先の楽しい思い出のひとつになる1日を過ごすことができました。
もう感想の収集つかなくなってきますので流石にここで終わりにします。
1年間 本当の本当にお疲れ様でした!!
楽しい1年をありがとうございました泣泣
この先もずっと大好きです!!!!
ここまで読んでくださったオーディエンスの皆様もありがとうございます。
面白すぎる!!最高だよ!!ギーツ!!!